むさしの山荘ではスノーシューレンタルもございます雪
こちらで紹介しているTSLスノーシューの小さい305(女性用)を約15台、325(男性用)も1台レンタル用として用意しています。

お店は登山用品の販売店なので、レンタルはサービス事業のようなものになりますので、
レンタル代は1日1,000円(原則使用日数のみ、土日で使用なら2日分の2千円でOK、金曜日に受け取って月曜返却でも使用の2日分のみの料金)としています

 

TSLはフランスメーカーで、フランス製 フランス
パイプ型と比べると横滑りしにくいです。パイプ型スノーシューは登りがあると、ジグザグして登っていく時に斜面でエッジが効かないので、むさしの山荘ではパイプ型ではないスノーシューを勧めています。

 

TSLは値段も安く、収納ケースも付いていますので、スノーシューを手軽に楽しむ方にオススメですキラキラ
TSLも色々な種類がありますが、パイプ式で無く、かかとのヒールサポートは便利なので、コレがあればいいと思います。

そのため一番安いタイプのみオススメしています。

横にギザギザの歯があると、よりエッジが効く、滑りにくいのは分かりますが、それを求めて3万円以上のTSLにするなら、

高いですがMSRの方が薄くなるし、機能も上なのでMSRにした方が・・・と思いますにっこり

 

 

TSL 305elevation  

 ¥23,650.-⇒¥21,280.-
全長55cm 幅 20.5cm  重量 約1650g(ペア)  収納ケース付(約250g)

カラー:クリスタル
真っ白ではないのですが、少し高級感のあるような色合いになります雪

 

TSL 325elevation

全長59.5cm 幅22cm  重量 約1830g(ペア)  収納ケース付き

大きいスノーシューはあまりオススメしていないので、取り寄せになります・・・
 

クライミングサポート・・・急な登りの時に足、特にふくらはぎ周辺への負担が少なくなります。
本体に付いているアイゼン、歯で、つま先を利用して登っていくことも可能です。

別売りで取り外し可能なアイゼンがありますが、あまりいりません・・・(¥9,900.-⇒¥7,920.-)
値段が高いですし、アイゼンを使うような凍った場所なら、スノーシューを脱いで、登山靴に6本アイゼンでも装着して歩いた方がいいと思います・・・
シラー


MSRよりは多少かさばる感じはありますが、値段もスノーシューの中では安いですし、性能も良いです。
車やバスでゲレンデまで行って、スノーシューを履きっぱなしで楽しむ、むさしの山荘で行っているようなスノーシューハイキングでは、TSLで十分楽しめると思います。
ラブラブ


305か325の違いは大きさ、浮力の問題です。
目安は体重60kgぐらいにしていますが・・・

325の方が大きいので、浮力が大きく沈みにくいのですが、横幅があるので歩き辛いという欠点がありますガーン
歩いていて、少し幅を広げて歩くのは少々大変です。

12月下旬や1月もスノーシューは楽しめますが、新雪が多いとほぼラッセルになってしまいます。
2月以降、場所によっては1月後半からは、雪もだいぶしまってきていますので、それ程沈んでしまうということは少なくなってくると思います。
つまり、どのような時期に良く行くか、どのような楽しみ方をするかも考慮してくださいということです・・・

体重の重い人は325でと言えますが、60キロ前後の方は小さい305の方が歩きやすくていいのかなと思います。

ちなみに私は体重約65kgの男で、荷物も一応予備用スノーシュー1台、ザイルやツェルト等、それなりに背負っているのですが、305の小さい方を選んでいます。
もぐった時、沈んでしまった時はしょうがないぐらいの考えで、それより歩きやすさを選んでいます。
伸長も174cmぐらいですが、それでも325だと若干歩き辛さを感じてしまいます・・・