以下はふなっしーちゃんのお話ですっちゃね。w
 潜在視聴率10%といわれるが/(C)日刊ゲンダイ

 大人気の船橋市非公認キャラクター、ふなっしーの異聞である。実は人見知りでは? という声があるのだ。

 ふなっしーは、いまやテレビやCMで引っ張りダコ。どこまでブームが続くかと思われたが、最近はトーンダウンしているという印象。実はよく見かけるとはいっても、ふなっしーが出ているのは日本テレビとフジテレビが圧倒的に多いのだ。

 これには理由が……。

「テレビ界ではふなっしーは“人を選ぶ”といわれています。テレビ業界には傍若無人な連中が多いから、慎重になるのも当然ですが、ふなっしーは新顔のテレビスタッフとはまず連絡を取らないのです。現在、付き合っているのはフジと日テレの女性プロデューサーだけというのが現状。彼女らを通して仕事を受けるので、必然的に日テレとフジの番組になる」(放送関係者)

 ふなっしーの潜在視聴率は10%を超え、キムタク超えといわれた。視聴率低下が著しいバラエティーなどはノドから手が出るほど欲しいタレントのはず。だが、いくらオファーしても首を縦に振らないのだ。

 もっともあまりNGばかり出すと、没交渉になって仕事が減る。ファンには寂しい気も……。

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 以上日刊ゲンダイからの引用終わり。
 非公認なら別に局を選ぼうが人を選ぼうが勝手だろう。いわゆる「ゆるキャラブーム」自体が私には異様・異形に映る。今般全国の自治体はこぞって人気キャラ創設に血なまこになっているが、いったいあんなものを有難がって拝み奉っていれば「極楽往生間違いなし」だとでも喧伝したいのか?

 ふなっしーなんか私は見たいとも思わないが、名前だけは知っているところを見ると、どうもテレビその他でちょくちょくお目にかかっているということらしい。「知らず知らずのうちに」ということで、これが実は一番怖い症状なのである。
 これも各局・各メディアが連日連夜繰広げている「数字争い」の一環、そのごく一部の現象だ。
 ところで各局・各社がロボットを日夜世界中に巡回させて執り行っている「情報収集」について、私は少し表層的な記述に走っていたようだ。それは或る友人の軽いサジェスチョンを待って判明したことだが、私が私のブログに日々アップしている記事など、何の変哲も無い、ありふれた情報のかき集めに過ぎないということなど、先方は最初からわかっているというのだ。 

 ではなぜ手間隙かけてそんなものを集めるのか。それは「情報の情報」を知りたいからだ。どこの誰が発したどういう情報を、どこの誰がどういう扱いをしたか、或いは無視・黙殺したか、それを競合する他のライバルたちより1分1秒でも早く掴みたい、情報の流れを押えたいということなのだ。
 情報は金である。この戦いは一刻を争う早いもの勝ちなのだ。他社に先駆けて情報を掴み、それを有効活用して初めて「全ては金目でしょ?」の領域にまで踏み込むことが可能なのである。これはくだらないとか、こんなものは要らないだとか、ああだこうだ御託を並べている暇があったら「集めろ!」というのが、今や世界を牛耳っている連中の金科玉条なのである。あっそ。
 以上でおっちゃんとこからのコピペ終了。w