2012年 永遠の青春スター 舟木一夫 | 武蔵野舟木組 2025

武蔵野舟木組 2025

               さすらい

 

「高校三年生というのは、今どういう歌になっているんだろう。

仕事をしながら感じた、そうしたらすっかりお客様の歌になってる。

ある世代の青春の塊の中のスタンダードナンバー。

で、たまたま俺は歌う側にいたという感じがした。

あっそうか、俺も単純にあの時代のあの青春の塊の中の一人だった。

だったら俺はその歌を歌えば良いんじゃないか。

俺はもう同世代の方しか向くのをよそう。

同世代の方しか向くのをよそうという事は、つまり同世代にしか通用しない歌い手で良い、という覚悟もいるわけだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生涯現役というフェイドアウト。

一日でも長く一秒でも長く、

お客様のステージの前に立っていること

この番組の舟木さんの最後の言葉だ。