これでもかっていうほどボロボロのミンクの毛皮のジャケット。
本音はね、、もういいんじゃね?って言葉が喉元まで出かかった。
でも、やれるところまではやってみるかと思い、引き受けました。
けど、、やっぱり甘かった、、
劣化しすぎていて、針も糸もかからない。
どうする?俺、、、
やっぱり断わろうと思った時には時、既におそし、、
結構、バラしてしまいました。
なんとかやるしかないか、、
糸も針も受け付けなくなったレザーだと、もう部分的に交換しかない。
ていうか、全交換しろよ!
今さら、それは言えないから毛皮買いに行ったんだけど、これってミンクでしょ?
手頃なの売ってるわけないか。
ということです、代用したのがフェイクファーとラパン。
フェイクファー使うと光沢が全然違っちゃうから、目立つところはラパンで見えないところをフェイクファーを使います。
もうだいぶ移植してから思い出して写真撮影。
白いところがラパンで襟裏の見えないところがフェイクファー。
寄ってみると良く分かると思いますが、カビだらけ。
表から見るとこんな感じです。
続く、、、かな?
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