こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
オーストラリア、ケアンズで、二人の子育て中の まりこ と申します。
もともと、ほぼほぼフルタイムで勤務しておりましたが、現在は自宅で少しの時間、勤務しております。
その傍ら、自分のスキルアップのためにオンライン勉強を始めました。
食と健康のつながりに興味があり、独自にいろいろと調べてきましたので、私の見つけたお気に入りを紹介したり、
考えを紹介したりしながら、共感できる方と繋がっていけたらうれしいです。
さて、今日ご紹介したいのは、Nut Butter (ナッツバター)
先日、こちらの商品がオーストラリア大手スーパー、Woolworths(ウールワース)で半額になっていました。
もともと、$8.50 -> $4.25 。
これを、安いとみるか高いとみるかは人それぞれかと思います。
私は、ナッツバターマニアで、いろいろなものを買っていますが、混ざりものなしのナッツバターはだいたい10ドル以上はしますので、これはお得だと思い、
全種類買ってしまいましたーーー
並べると可愛い。
ところで、ナッツバターといえば、ピーナツバターを想像される方が多いかと思いますが、
ピーナッツバター、一つとってみても、すべての商品が同じとは限りません。
原材料をよく見てみると、、
よく手に取られるピーナッツバターを見てみたら、ピーナッツ(85%)以外に、Vegetable oil(植物油脂), Antioxidant(抗酸化剤), Sugar(砂糖), Salt(塩) となっていました。
安いvegetable oilやSaltは精製の時点で、自然なものでないことが多く、
身体が食品とみなさないものがほとんどです。Antioxidantも聞こえはいいですが、実は不自然なものだとか、、この話はまた、何かの機会に自分のためにも、まとめておきたいなー、と思います。
せめて、ナッツ100% もしくは、ナッツと少しのお塩、でできているものを選びたいなー、と思います。
特に、vegetable oilは酸化しやすいとのことで、酸化した油は身体に炎症を起こすので、なるべく避けたほうが良い、とよく聞きますよね。
神経質になりすぎるのはよくないと思いますが、原材料のチェック!だけは習慣にしています。 というよりも、趣味になっています。
そして、こちらのナッツバターは、
*アーモンド
*カシューナッツ
*ABC (Almond, Brazil Nut, & Cashew)
*ヘーゼルナッツ
以上4種類です。
どれも、ナッツ100%でできています。
ナッツは通常、沢山の農薬を使わないといけないそうで、しかも農薬は油分に
たまる傾向にあるらしく、油分の多いナッツは、できるだけオーガニック、または農薬不使用
のものを使ったほうがよい、と聞いたことがあります。
こちらは、オーガニックではないのですが、あまりこだわりすぎると、買えるものが少なくなってしまうので、仕方ないかな、と折り合いをつけています。
私がこれでやってみたかったことは、 【ヘルシーバージョンのナテラ】 を作ること です。
ナテラはヘーゼルナッツとチョコ味のスプレッドですが、本家はお砂糖やら植物油脂など混じりものだらけですね。
調べたら、ヘーゼルナッツの含有量はたったの13%でした。
このヘーゼルナッツバターに、ナッツバターに対して4分の1くらいのカカオパウダーと大匙1くらいのはちみつを混ぜてみました。
画像はちょっと汚いのですが、、、
美味しいーーー
以前、別のヘーゼルナッツバターで作ってみたこともあったのですが、
その時はヘーゼルナッツ100%のバターで、正直えぐみがあってあまりおいしくありませんでした。
ヘーゼルナッツそのものって、少しえぐみがありますよね?
こちらの商品は、ヘーゼルナッツにカシューナッツが混ぜてあるので、
適度にクリーミーさと甘みがあり、とってもおいしくできました。
甘味は調節できますし、糖質が気になる人ははちみつを入れないでも美味しいと思います。
ステビアやラカントで甘みをつけてもいいですね!
子供ちゃんのおやつにピッタリです。(学校がナッツフリーの場合は要注意ですね。)
このような感じで、オーストラリアにはピーナッツバターだけでない、いろいろなナッツバターがあります。
自分でも作ることができますし、出来立てを売ってくれるところもあります。
100%ココナッツ果肉からできた、ココナッツバターも絶品です。
また、いろいろ食べ比べて、お気に入りを書き綴っていきたいと思います。
本日は、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。