葉牡丹~途中経過 その② | ムサシの猛特訓

ムサシの猛特訓

はじめまして ムサシです
会社員をやりながら油絵を描いています

昨日に引き続き、葉牡丹からの絵の制作過程をご報告します。



作品全体をもっと色彩豊かにしたいと思い、少し赤い色で顔を描き足していきます。





とても新鮮に感じます。
バランスを取りながらもう少し塗ってみましょう。






光の当たってる部分が赤、影になっている部分が青という対比になりました。

では、唇の色の存在感をもう少し強くしてみましょうか。



えい






唇の色は紅色といいますか。  とても妖艶な色ですね。


少し口頭も上げました。  だいぶ表情が優しくなりました。



いいぞ、はぼ・たん子!


そして、影の部分の青を、もっと均一にしてみましょう。




すると、





こんな感じになりました。  色鮮やかですね(^o^)

やはり、影というのは立体感を出してくれる重要な要素ですが、暗くしすぎると色彩が悪くなってしまう。 写実的な絵を描く場合はそれで正解なのですが、この絵は色彩鮮やかな作品にしたかったので、これで正解なのだと思います。
とても興味深い結果となりました!












葉牡丹は見えなくなってしまいました。



赤と青のバランスを取りましょう。



と、こんな感じに。


ひとまず、作業終了!


今回の作品は色彩で遊んでみるという手応えがありました。
とても重要な経験となりました!

この作品はもうちょい仕上げ作業をして、また紹介させて頂きます!