昨日に引き続き、葉牡丹からの絵の制作過程をご報告します。
作品全体をもっと色彩豊かにしたいと思い、少し赤い色で顔を描き足していきます。
とても新鮮に感じます。
バランスを取りながらもう少し塗ってみましょう。
光の当たってる部分が赤、影になっている部分が青という対比になりました。
では、唇の色の存在感をもう少し強くしてみましょうか。
えい
唇の色は紅色といいますか。 とても妖艶な色ですね。
少し口頭も上げました。 だいぶ表情が優しくなりました。
いいぞ、はぼ・たん子!
そして、影の部分の青を、もっと均一にしてみましょう。
すると、
こんな感じになりました。 色鮮やかですね(^o^)
やはり、影というのは立体感を出してくれる重要な要素ですが、暗くしすぎると色彩が悪くなってしまう。 写実的な絵を描く場合はそれで正解なのですが、この絵は色彩鮮やかな作品にしたかったので、これで正解なのだと思います。
とても興味深い結果となりました!
葉牡丹は見えなくなってしまいました。
赤と青のバランスを取りましょう。
と、こんな感じに。
ひとまず、作業終了!
今回の作品は色彩で遊んでみるという手応えがありました。
とても重要な経験となりました!
この作品はもうちょい仕上げ作業をして、また紹介させて頂きます!