今回のテロ事件で感じた恐怖と悲しみ | ムサシの猛特訓

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はじめまして ムサシです
会社員をやりながら油絵を描いています

こんばんわ ムサシです。
今週はパリのテロのニュースで持ち切りですね。
仕事の休憩中もスマートフォンでニュースを流し読みしていましたが、パリのテロ事件関連のニュースがとても多かった。

米国からパリに向かっていた旅客機、エールフランス機2便が電話にて爆破警告の脅迫を受け、緊急着陸したそうですね。

機内からはなにも発見されなかったようですが。何者かが脅迫電話一本で飛行機を緊急着陸させてしまうという事態。 テロリストにしてみれば、「してやったり」といったところでしょう。
他にもドイツのサッカー試合が、「爆弾攻撃に対する脅威が存在する」という理由で、開始約2時間前に急きょ中止になったりと、とても緊迫しています。


それと、今回の事件の脅威は世界中で報道されているのでしょうが、シリアやイラクで暮らす人々は何年も前からずっと私たちの想像を超えた恐ろしい恐怖と隣り合わせで生きているという事を決して忘れてはいけません。
今回の犠牲者の数が約130人。しかし、イラクやシリアではそれを上回る数の人が連日のように殺されているのです。 死と隣り合わせの生活。 想像を超えたストレスでしょう。 私たちがサッカー観戦をしている時も、好きなバンドのコンサートを見ている時も、ずっと死と隣り合わせの生活をしているのです。  しかし、今回のパリの事件ほど、大きく取沙汰されることはありません。

それは、なんというか、普段あまり意識することのない世界のバランスの悪さを感じざるをえません。 人間の権利や平等なんてものが本当にあるとすれば、絶望的に歪んでいるという事実です。
命はこれっぽっちも平等ではないのかもしれません。


一般市民を標的にした無差別テロというものが、卑劣極まりない行為であること。
国家間の力関係や同盟関係、国の成熟度によって報道のされ方は堂々と差別されているということ。
今回の事件では強く感じさせられました。





ついつい長くなりましたね。すいません。
このブログは絵を皆さんにみてもらうためのブログなので、今日もアップさせて頂きますよ(^o^)






昨日に続きタイトルはありません笑。
いわゆるモデルっぽい感じの顔ではなく、少し控えめな雰囲気の顔をカッコ良く描きたかったのですが、ちょっと失敗wしました。 イメージしたのと違うw

また懲りずに描きます。

今夜 関東は雨が降ってます。 ちょっと寒いです。
皆さん風邪には気を付けて下さい。