先日とは作業内容の違う側溝作業でした。普段の生活の中ではさほど気にしない溝も津波によってヘドロでいっぱいです。
溝が機能しないと生活にも支障をきたします。みんなが住める町にするため溝から整備していくわけですが、そのヘドロが臭い臭い!黒いドロドロ液が溝の至る所にあるんです。
そんなヘドロの撤去作業をしていると住民が『ありがとう。ご苦労様』と声が飛び交いました。何だか町内会の清掃活動をしているようです(^w^)

おばあちゃん家の前にある溝のフタが一つなくなり踏み外したりする危険性があっておばあちゃんがやってくれないかしら?と頼まれました。余所から同じサイズを持ってくるんですが、外れ難くて手こずっていたらおばあちゃんが『余計なこと言ったもんだからごめんね』と言ってきて、そこにいた一同がいえいえ!そんなことないですよ。あのままでは危険ですから…とおばあちゃんに優しく接する大人を見てボランティアという共通目的が働いたと思いました。

ボランティア活動で出会う人達は非常に不思議です!平凡な社会では普通に暮らす普通の人が良いと評価されたりします。しかしここでは、野郎から外人までいて為に生きる人は見た目では判断できません。ビジョンが平和よりボランティアがより広い層や系統までカバー出来るのかなと思いました。

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