第2陣の経験者の方々いわく、昨日の現場作業は初級で、今日の作業が本番だというコメントを聞いてとても実感させてもらう世界がありました。



海が近いご自宅でしたので、本当に家の中は海水やヘドロ、物やゴミで埋まっていたので作業の困難さを痛感しました。



住んでいらっしゃるのがおじいちゃん、おばあちゃんのお二人だけでしたので家を修復していくにおいて、自分たちのような若者たちのお手伝いがとてもお役にたてたようで嬉しく感じました。



被災された方々と復興のお手伝いをしたいという者たちが、「被災地からの日本の復興」という共通のビジョンに向かってお互いが利害関係なく、果てしなく為に生きあいながら復興の為の作業をする姿を目の当たりにしながら、創造本然の人の美しさを感じ、おじいちゃんおばあちゃんと美味しいお昼ご飯を一緒に食べていた時間には個人的にあたたかな幸福感、日本が一つの家族だという思いが湧いてきました。



日本人にはキリスト教の「罪」、「原罪」などの罪観や神様がなかなか理解できない国民性があるがゆえに、UC・再臨主・真の父母の価値を全く理解できない、受け入れられない現状が今なお続いており日本全人口の100分の1も食口がいない危うさがあります。



今回の被災を通して全日本国民がお互いに助け合い、完全に心を一つにしていく中において、その内容を条件として日本人が神様について考えたり、感じたりする事のできる方向性へと導かれ、役事されたらと本当に願いました。



神様、真の父母様、真の御家庭の願いであり、またアボニムが決死の覚悟で切に成し遂げようとなさっている祝福を通した全人類の血統転換・原罪清算・心情転換を多くお手伝いする事のできる孝行息子となり、これ以上の不幸や深い悲しみや絶望感が蔓延せぬようくい止めたい思いでいっぱいになりました。