本日9月7日(土)・明日8日(日)NPO事務所=檪下荘オープンします

引き続き、事業計画を具体化したスケジュール案の策定や 檪下荘の保守・剪定作業を行います。
スケジュール案(ウォッチング・・年に2,3回独自企画開催など)
檪下荘の保守(台風前優先優先事項)・剪定作業(ボランティア参加歓迎)
10/20平田英二さん講演会案内ビラの案も作成します。

9月9日(月)14:00~14:30東京地裁103号法廷 東京外環道訴訟第6回口頭弁論傍聴に参ります。

今後の予定:

〇第3回理事会:9月20日(金)18:00~19:30檪下荘

〇平田英二さん講演会「石神井の自然 守る?こわす? 貴重な池水の成り立ちと変遷」
日時:10月20日(日)午後2時~4時半  場所:石神井台みどり地域集会所
参加費(資料代)¥500円
「三宝寺池の自然」を中心とする講演です。 石神井の自然を愛するみなさんのご参加お待ちしてます。
お話のあらまし: (1) なぜ三宝寺池で水が湧いた? 武蔵野台地と50m崖線湧水の成り立ち  (2) 湧水の恵みで、どのようにヒトのくらしが営まれてきたか?  (3) 三宝寺池の豊かな自然は湧水あってこそ
(4) 湧水はどうして減った?  (5) 湧水復活のためにはどんな対策がある?  道路建設の影響は?
平田英二さん(やとじぃ平田英二)プロフィール: 石神井公園ふるさと文化館サポーター・区民学芸員、 練馬区文化財保護推進員、水路たんけんクラブ主宰。 武蔵野台地を中心に、地形・地質・気候・植生・生物などの自然と、 旧石器・縄文時代~近郊農村のヒトとの関わりを、 地点と線・面・立体・そして時間的遷移と四次元的にとらえ、 わかりやすく伝えることをめざしておられます。
著作:ペンネーム “やとじぃ谷戸内 英” として、 『武蔵野樹林』武蔵野の谷戸めぐり(角川財団)など執筆。
講演:「三宝寺池 10万年の地歴」(サイエンスカフェねりま)など。 HP:「やとじぃの江戸ノ背通信」
※とめよう外環の2ねりまの会・NPO武蔵野のはやしとやしきを守る会共催
・石神井まちづくり談話会後援(井の会等にも協力依頼中)

〇第5回まちのつながり語ろう会: 10月27日(日)14:00~16:00カフェ水曜日 「災害対策について」(講師依頼中)

〇南沢ウォッチング
案内人:平田英二さん(「南沢湧水、50m崖線湧水のひとつ」)
日時:11月10日(日)午後
集合場所・集合時間等詳細は、追ってお知らせします。

※平田さんから、高麗神社・高尾山についても、アドバイスを頂いてます。
・高麗神社は、韓半島渡来人の歴史とともに、畿内~中山道~佐久~秩父~ 武蔵という古代の東国へのメインルートとの関連でとらえる必要がある だろうなと思います。わたしのいう「縄文の道」と重なります。
多峯主山にのぼると、高麗郷と高麗川がよく見えます。 チャートが多い山なので、旧石器~縄文時代を通じて石器の石材を求めて、 武蔵野各地からヒトが来ていたのだろうと思います。 高麗川の河原でもチャートが拾えます。
そのふもとに、高麗遺跡(縄文時代の集落跡)があります。
・高尾山は、昨年、みどりめぐりのメンバー遠足で久々に行きました。 北斜面と南斜面での植生の違いなども面白かったです。 イヌブナが思っていたよりはるかに多く生えていました。

会合等の報告:
添付のニュースによれば、「シールドマシンが白子川に接近するにつれ、 白子川に漏気が発生した。マシンが白子川のほぼ真下に至ったとき、 トンネルから白子川まで3メートルしかなかった。」とのことです。
シールド工法で圧搾空気を用いる場合、起きて当然の漏気です。
酸欠であるとの記載はニュースにありません。 詳細情報の発表を待ちたいと思います。
沿線住民は、自分の問題として、対応する必要があると思います。
近くに河川、井戸、地下室、ボーリング孔がある場合、特に要注意です。
※東京外環道訴訟第6回口頭弁論: 9月9日(月)14:00~14:30東京地裁103号法廷 (外環道についての情報が得られます。)
石神井公園駅南口西地区再開発事業に関する陳情の件、引き続き注視します。

連絡先:〒178-0063東京都練馬区東大泉5丁目10番3号櫟下荘
武蔵野のはやしとやしきを守る会事務局長 酒井享平(杏平太)
TEL・FAX03-3922-1176 携帯:090-2230-5478 Eメール:qff00731@nifty.com