オスグッド。

 
お聞きしたことある方も多いと思いますが、
正式にはオスグッド・シュラッター病と言います。
 
ざっくり言うと成長痛でいいと思います。
 
大腿四頭筋(腿の前面部の筋肉)が膝の下部分で骨にくっついている場所(脛骨粗面)を引っ張ることにより痛みが出る状態の事を言います。
 
整形外科さんや
他の整骨院・接骨院などの治療院で
大腿前面の筋肉に
電気治療とマッサージをして
安静にしてください。
で、終わっている事が多いように思います。
 
安静や患部の施術はもちろん大事です。
 
 
本当にその治療だけでいいのでしょうか?
 
 
当院では、もう少し踏み込んで施術しています。
分かりやすい例で言えば『姿勢』を視ていきます。
 
オスグッドの方、オスグッドだった方、
猫背ではありませんか?
 
大半の方は姿勢が悪い状態です。
大腿四頭筋の牽引力(引っ張る力)が強ければ強い方が脛骨粗面での痛みに変わります
 
下の写真ではどちらの方が引っ張られているでしょうか?
(赤い線が長ければ長いほど牽引力は強くなります)
 
 
分かりやすく写真を重ねた動画も載せておきます

 

 
どちらが長かったでしょうか?
 
姿勢が悪い方が赤い線が長いのがわかりますよね?
ということは、ただ座ってるだけで
腿の前の筋肉は緊張して
安静にしているはずなのに
牽引力は働いてしまいます
 
運動していなくても
牽引力が働き
痛みが出やすい状態に
なっています
 
 
みんな成長しているはずなのに、なぜ個人差があるのでしょうか?
要因は様々あるとおもいますが
姿勢はその1つだと思います
 
 
当院ではオスグッドの施術の場合、
姿勢改善のため
股関節のストレッチや
筋力トレーニング
などをして施術もしています。
 
 
実際にオスグッドで施術した患者さんの動画です。

 

 
 
その他、当院ではオスグッドの施術の際に靴の履き方・選び方を視たりします。
 
なかなか改善されない
スグッドの痛み当院で治療してみませんか?

 

 
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