俺の恋した女は風俗嬢 ~私の値段は¥9,000~

俺の恋した女は風俗嬢 ~私の値段は¥9,000~

すべて実話のノンフィクションです。店名・個人名等はプライバシー保護の為すべて偽名です。

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まだれいなと手を繋いでる。

れいなと繋がってる。



俺『れいなラインやってる?』


れいな『やってるよ。』



俺『俺な、れいなに

連絡先聞こうと思って

れいな優しいから

連絡先教えてくれると思ったんだけど

始まったら終わりが来るかもしれんし

返信無かったらへこむし

既読なってるのに返信無かったら

もっとへこむし

やめとこうと思った。』




(正直、聞いても教えてもらえなかったら

死ぬ程へこむ。

でも諦めはつく。)




れいな『うん』




俺『俺好きな人に

1週間に1回1時間会うより

毎日5分だけでいいから 

毎日会いたいんだけど

今日、俺れいなを指名して来て

毎回れいなを指名して来たいんだけど

指名で来ても

れいなが俺の席に着くまで

れいなは他の客にサービスしてるし

れいなが他の客に

サービスしてるの見えるし。』




れいな『見たくないん?』




 
俺『うん。俺、やきもち焼きだから。』



れいな『うん。』



俺『俺、1人であほみたいに

色々考えたんだけど

俺もうこの店には来ない。』




れいな『なんで~??』




俺『だ か ら 今日は

さよならを言 い に 来 た。』





俺は泣いた。

涙がボロボロ出た。





祖父が亡くなった時も

兄が自殺した時も

泣かなかった俺が号泣してる。





あほだ。クズだ。





れいな『なんで~!?なんでよ~!?』