台湾の夕陽の名所として知られているのは2つあります。
一つは北の淡水で、もう一つは南の高雄にある西子湾です。
淡水は北部の水源から台北を通って台湾海峡に注ぐ淡水河の河口に有って、台北市内からMRT一本で40分程で行けます。老街でのB級グルメや古い建物など見所、食べ所が沢山で夕陽以外でも訪問することをおすすめします。
夕陽について言えば、淡水の天気は気まぐれで昼間晴れていても夕方には曇ってしまいきれいな夕陽に出会うことは確率が低いことです。
なので、夕陽が見られなくともがっかりしないで老街でのB級グルメを楽しんで帰って下さい。
淡水に対して、西子湾の方は、天気が安定している日が多くてかなりの確率で台湾海峡に沈むきれいな夕陽に出会えます。
行き方は、MRT橘(オレンジ)線「西子湾駅」の2番出口から「橘1」バスに乗り、「西子灣」で降りたら西子湾駐車場前の広場が目の前です。そこから砂浜は見えます。
淡水も西子湾も台北、高雄滞在中に半日くらい余裕を見ておく必要が有るので、一回目の駆け足ツアーではなく、2回目3回目のプライベート旅行に組み入れることをおすすめします。
台湾は何度行っても楽しめるので、エアチケットとホテルはコスパの良い組み合わせで手配出来ます。