記述採点 | 写真のブログ

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合格発表では、「合格か不合格」、の二つに一つです。記述採点次第という受験生はかなりの数だと思います。合格ラインの受験生は皆不安です。

記述採点基準は法学部教員試験委員が決定します。緩かな処置がなされるのか、それともその逆か。
予備校等から発表されている、理解の確認有無等の記述採点方式は参考程度にしてください。

何故なら採点方式は、合格率調整の為のツールだと試験委員は考えるからです。
総計約10数名で80000人前後の記述採点を真面目に採点するのは非現実的ですから。

一部特殊な試験を除いた各資格試験でも同じような傾向があります。

何度も繰返しますが、行政書士試験委員はサラリーをもらう一般財団法人です。
文言一致が妥当だと考えます。


記述採点主査
行政法 
一橋大学法科大学院山田教授
早稲田大学法科大学院岡田教授
立教大学法科大学院神橋教授

民法  
早稲田大学法科大学院鎌野教授
中央大学法科大学院笠井教授