遠い思い出に・・ | ムサシのPa〜でんねん

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ラブラドール・レトリーバーのムサシと共に
綴ってきた
ムサシの「わんダフルな日々]を
引き継いだブログです
どうぞよろしくですわん!

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昼散歩の途中で雨が降り始めました。
これから明日まで降り続きそうです。
台風が接近した時は全然降らなかったのに~(>_<)
朝と昼、散歩に行ったので夜の散歩は短く済ましてして貰おう…
果たして思惑どおりいくのでしゃろか?(^_^;)

この前のブログでちょっとだけ話に出た、昔飼っていた犬の事を思いだしながら書いて見ました。
私が小学校の2年生ぐらいの頃でしょうか、近所の人から貰った白いメスの仔犬が我が家にやってきました。
スピッツの雑種だと思います。
エルと名付けました。
それから一年余り経った頃でしょうか
エルは母親になりました。
放し飼いだったので、どこかの犬と仲良くなったのでしょうなぁ(^_^;)
それでオスの一匹だけ残してあとは近所の人に譲りました。
この仔犬は
ピスと名付けました。
ピスが大きくなってエルと一緒に並ぶとそっくりでしたね。
さすが親子や~
可愛かったなぁ・・(^^)
でもそんな日々は長く続きませんでした。
ある日の事。
家の前でエルと遊んでいたら、エルが一匹の犬を追いかけて車道に飛び出したのです!
運悪くそこへグレー色のワゴン車が走って来てエルがひかれてしまった。
エルはタイヤに巻き込まれて首をこちらに出しながらグルングルンと3回転したあと、抜け出てこちらにフラフラと歩いて来ようとしてました。
助かった・・・そう思いました。
「来い!エル~」
と叫んだ。
しかしエルは私のところに帰ってくることは出来ませんでした。
途中で急にコースを外れていき、隣の家の前でばったりと倒れて絶命したのだった。
「エルが死んでもた~」
私はお母ちゃんにそう言いながら泣いた・・。

正直なところエルとの思い出はあまり覚えていない。
しかしこの時のことだけは今でもはっきり残っている悲しくて遠い記憶です。
「エル、ごめんな」

残ったピスの事は、またこの次に書きますね。