最近、「手を挙げること」の重要性をひしひしを感じています。

何故なら、自分で手を挙げて掴んだ仕事の方が
圧倒的にモチベーションも成果も成長角度も格段にいいから。
自分で考え、自分で宣言や提案し、
自分が責任をもってその仕事に向き合うので、
そもそも入り口の当事者意識が全く違い、
結果として一番成長できるからです。
自分の今までを振り返っても、
記憶に残っているような経験や学びがあった時は、
ほとんど自分から手を挙げて取り組んできたミッションが多いです。
もちろん、
目の前の与えられたミッションを120%で返すのも大事ですが、
今自分の行っているミッションや仕事が「与えられたものだけ」なら危険な状態かもしれません。
理想は、全ての仕事が自分で手を挙げて掴んだものである状態。
組織のフェーズやタイミング、その人のポジションによって、
全部が全部そうした状態になることは難しいですが、最初は任されたような仕事でも、
自分の向き合い方ややり方次第では、
「自分が手を挙げてやっている状態」に変えることはできます。


「自分が手を挙げてやっている状態」にするには、
自分に仕事を任せた人の目線以上のレベルに、視点や目標を引き上げて、
主体的に行うアクションを増やしていけばいいと思います。


任されたことだけを行っている状態は「タスク」をこなしているだけ。小さいことでもいいから、
自ら手を挙げてやってみて初めて「仕事」くらいのスタンスで、
一つ一つのミッションに取り組んでいきたいと思います。