僕の田舎大好きな熊本県天草市

押忍！

僕は大阪生まれ大阪育ちなんですが、母は熊本県天草市の小さな島の出身です。

父、母共に働いていましたので、赤ちゃんの頃から天草に預けられたりしてました。

僕は昭和47年生まれなんですが、ベビーブーム？だったのか、ばぁちゃんの家の近所には同じ歳くらいの子供がたくさんいて友達がけっこういました。

小学校の頃は毎年夏休みになると天草に帰ってて、大自然はもちろん、親戚や島の幼馴染みに年に1度会えるのが楽しみで楽しみで仕方がなかったんです♪

子供の頃の一年は長いですからね～

小学校の高学年になると１つ下の弟と2人で帰らせてもらえるようになって、夏休みに入ったとたんブルートレインで熊本まで行ってローカル線に乗り換え、三角と言う駅におじさんが車で迎えに来てくれていて天草まで行ってました。

子供の僕らには行くだけで大冒険！

待っててくれるのは美しい海や山、野生のイルカ達、親戚や幼馴染みの大親友たちです！

夏休みの終わるギリギリまで島で遊んでました

なので夏休みの宿題はいつも大変だったです

中学、高校になってもそれは変わらず、大人になった今でも続いていて年に１回、２回は帰ります。

それぐらい天草が大好きなんです

今でも子供の頃と全く変わらず、そんな大自然と大好きな仲間に会えるのが１年の中でもっとも楽しみなんです。

先日の地震で熊本や大分が震災にみまわれ、甚大な被害が出てしまいました。

幸い天草は大きな被害が出ませんでしたが、それでも先を案ずる方々が沢山いらっしゃいます。

幼馴染み達は漁師さんだったり民宿、お土産屋さんを経営したりと、観光に携わる奴が多くて、自粛による経済活動の停止、これをとても心配していました。

すでに影響が出ていて、母の故郷の二江で獲れた海産物が余ったり、天草への旅行にキャンセルが出ているそうです。

このままでは共に疲弊し、自分達の県であるにも関わらず、被災した地域への支援も出来なくなってしまうのではないかと悩んでいました。

しかし悩んでばかりいる奴等ではありません！

僕の大親友たちは立ち上がりました！

まだ余震が続き、余談の許さない状況ではあるんですが、被害が少なかった天草から地元を盛り上げ、熊本を元気にしようとお店も再開させ、動き出したんです！

天草には美味しい海の幸や山の幸があり、野生のイルカ達が大海原を泳ぎ、歴史を辿れる建造物や太公望達が腕を奮える魚達が住んでいます

そんな美しい天草に皆さんに観光に来て頂き、天草を満喫してもらい、そして天草から熊本を元気にしていこうじゃないか！と言う事なのです

僕も天草の血が流れる人間として大賛成

幼馴染みや仲間達の少しでも力になれたらと思っております。

天草の僕が写した写真を何枚か貼りますね。