朝から頭が重い。
なんとなくだるい。
しっかり寝たはずなのに疲れが取れない。
仕事や勉強にも集中できず、気持ちまで沈んでしまう――。
梅雨の時期になると、このような不調を感じる方が増えてきます。
実はそれ、「気のせい」でも「年齢のせい」でもありません。
原因のひとつは、梅雨特有の気圧の変化です。
梅雨の時期に体調が悪くなる理由
梅雨の時期は、高気圧と低気圧が頻繁に入れ替わります。
しかも1日の中でも気圧が大きく変動することがあります。
この気圧の変化を敏感に感じ取っているのが、耳の奥にある「内耳」という部分です。
内耳が気圧の変化を感知すると、自律神経に影響を与え、体のバランスが乱れやすくなります。
その結果、
- 頭痛
- 首や肩のこり
- めまい
- 倦怠感
- やる気が出ない
- 集中力の低下
といった症状が現れることがあります。
これを「天気痛」や「気象病」と呼ぶこともあります。
今日からできる3つのセルフケア
① 体を温める
自律神経が乱れると血流も悪くなります。
そんな時は、シャワーだけで済ませず、お風呂にゆっくり浸かるのがおすすめです。
38〜40℃くらいのぬるめのお湯に10〜15分ほど浸かることで、副交感神経が働きやすくなり、体も心もリラックスします。
また、耳の周りを温めたり、軽く引っ張ったり回したりするのも効果的です。
② 呼吸をゆっくり整える
気圧の変化で自律神経が乱れている時は、呼吸も浅くなりがちです。
仰向けになり、膝を立ててリラックスした姿勢を作ります。
鼻からゆっくり息を吸い、口からさらにゆっくり長く吐きましょう。
ポイントは「吐く時間を長くすること」。
5回〜10回ほど続けるだけでも、体が落ち着いてくるのを感じられるでしょう。
③ お腹を優しくゆるめる
自律神経が乱れると、お腹も無意識に緊張しています。
仰向けで膝を立てた状態で、お腹の中で少し硬いなと感じる場所に指先を軽く当てます。
強く押す必要はありません。
軽く触れながら3秒数え、そっと離します。
これを数回繰り返してみてください。
お腹が緩み、体の内側から温かさを感じる方も少なくありません。
梅雨を乗り切るために
梅雨の不調は、決して気合いや根性で解決するものではありません。
気圧の変化によって自律神経が影響を受けているため、まずは体を労わり、整えてあげることが大切です。
「最近なんとなく調子が悪い」
そんな時は、自分を責めるのではなく、体からのサインに耳を傾けてみてください。
少しのケアの積み重ねが、梅雨を快適に過ごす大きな助けになります。
「自律神経の乱れによる頭痛・だるさでお困りの方はお気軽にご相談ください」
先日お台場でポケモンgoの大きな大会があったようで、散歩してたらピカチュウがいました。
