こんにちは。

止まらない円安はどこまで行くのか予想ができません。
150円が一つの目安とされていましたが、あっという間に
160円台をつけ、その後日銀は介入したとは言ってません
が、介入はしているでしょう。

為替介入したところで一時的な効果しか期待できません。

この円安を止めるには日米金利差を埋めなければなりません。
しかし日銀は今の金融政策を継続する方向でいるようです。

金利を上げるといっても0.25%程度では限定的に終わり
円安を止めることはできないでしょう。

1%上げれば円安は止まると思いますが、コロナで傷ついた
中小零細企業はゼロコロナ融資で何とか生き延びていたが、
金利上昇分返済が滞りバタバタと倒産していくでしょう。

その恐れがあるため簡単には金利を上げられないのでは
ないのでしょうか。

0.25%の利上げでは効果が期待できない。仮に1%上がれば
円安は止まるが株価は大暴落すると考えています。

では、どのような政策が正しいのでしょうか?
間を取って0.5%の利上げ?
正解はわかりません。

金利1%利上げという事態が来ないとも限りません。
そのような事も想定して株式投資をやっていきますが、
むずかしいですね。

さて、今日の結果です。
2024年4月30日の終値ベースでは、時価総額76,826,200円です。
前日比32,400円のマイナスとなりました。