本年も大変お世話になりました。
今年の4月からは、ほぼコロナ前のような生活になり、オフラインでの新しい出会いにたくさん恵まれ、またオンラインでも引き続きレッスンやライブなどもやらせていただき、有り難い年になりました。
2022年は、なんといってもユニオン俳優1年目としてどう生きれるか試された年だったと思います。
1月から4月まで、毎日のようにオーディションを受けて、受けて、受けて、受けて
今年だけで100件のビデオは提出したと思います。
コールバックは4件くらい。
🕺結果、5月にコーラスラインをゲット!!記念すべきユニオン契約1本目!
本当に最高のキャスト&ディレクターで、素晴らしい環境でのスタートとなりました。
💃11月には、以前仕事をしたことのあるディレクターからのオファーで、ミシガン州での”The Who's Tommy”。
🕺(本公演上演に向けて数年関わっている)新作ミュージカル”Present Perfect"のプレゼテーションコンサート@54Below
どうにかこうにか3件の舞台のお仕事をさせていただくことができました。🙏
ビデオオーディションからとれた仕事は1本だけ! 厳しいぃぃ!
あともう1件くらいは、ビデオオーディションから引っかかって欲しかったなぁ。
環境は確実に変わっていて、ブロードウェイで"Spring Awakening"に出ていたキャストや、現役のブロードウェイ俳優と同じラインに立って踊ったり、クラスメイトとして、ソロナンバーを披露させてもらうようになれたこと。
大きいと思いますし、正直やっと。ようやく。ここまで来れたか。という感じです。
”A Chorus Line" ハイライト
俳優を目指す日本人留学生Kiko役のソロナンバー@54Below
2023年の5月で、来米10周年記念。
来た頃に、10年はいようと意気込んでいましたし、10年はかかるだろうなと思っていました。
ニューヨークでは、10年住めばようやく”ニューヨーカー”と呼べるようになると言われています。
”ニューヨーカー”という響きはかっこいいけど、かっこいいような”ニューヨーカー”は似合っていないし、全く似つきませんね。😅
先日、日本とのミーティングで、なぜか『ミュージカル界のエリート』ですね。と言われた。
『いえいえ、泥の中を這いつくばるように生きてます』と答えた。
本当に輝かしいことなんて全くなく、泥を噛み砕きながらどうにか生きてきたような10年だった。
そんな人生が好きなんだと思う。
けど、次の10年を同じにはしないよ。
今、次の10年が楽しみで仕方ないんです。次の10年は、新しい変化も色々巡ってくるでしょう。
自分がやれることも増えてますし、コミュニティーも広がっている。
しっかり活かしていけるように構築していきます。
どうぞ2023年もよろしくお願い致します。今後ともあたたかかく様子を見守っていてください。🙏
押忍!!(今秋始めた空手は来月昇級予定)
やります!!💪🔥
よいお年をお迎えくださいませ。
感謝。
MUSA HITOMI
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