3年必修のマルチメディア表現のスクーリング、前半が終了しました。

初日の午前中は前提講義。
授業におけるマルチメディアの位置づけと、それに付随する技術や歴史的流れ、サービスなどのお話し。

午後からはスクーリングのテーマ「身近な問題点をマルチメディアを使って解決する」についてのグループワークを開始。

まずは課題を発見するために、4~5人でグループを作り、身近で解決したいと思っている問題を話しながら模造紙に書き出し話あっていきます。
途中で一度グループ替えをしてさらに案だしと話し合い。そうしてでてきた問題について系統ごとにまとめて発表しました。

発表されたテーマの中から自分が取り組みたいと思うテーマを3つ選び、選ばれたテーマを先生方が系統分けします。

できあがったジャンルは

・仕事とお金
・マナー
・環境
・コミュニケーション
・おじさん
・ペット
・健康
・時間

まずは気になるグループに入りディスカッションをしていきます。
話し合いの途中で「やりたいこととちょっと違うかな」と思った場合はグループ替えOK。
私の話し合いのテーマではでなかった問題点ですが、「おじさん」というテーマは斬新で興味深かったので、第一希望で参加してきました。

先生的にはいろいろなグループを回ってもらいたかったようなのですが、最初の話し合いの段階からかなり面白かったので他のグループは見に行きませんでした。
ただ1グループ最大で5名らしく、おじさんグループは話し合いの段階で人数オーバー。
同じく人数の多いコミュニケーショングループと合同ディスカッションになり、3グループにわかれることになりました。

その後、具体的に何をテーマにしどういう方法で解決していくのかを決め、模造紙にラフ案などを書いてプレゼン。そのプレゼンした模造紙を教室にはり、他のグループの人たちと意見交換をしていきます。
そこからさらにラフ案をつめていき、先生にOKをもらったら前半3日間終了です。


とにかくディスカッション、ディスカッション、ディスカッションの3日間。
様々なアイディアがでては盛り上がり、先生がきてダメだしの繰り返し。w
グループの他のメンバーさんの発想力にや鋭い指摘に終始感嘆でした。

後半に続きます。