だいぶ前に帰ってきた造形基礎Ⅳの講評など。

あ、その前に来年度の造形基礎Ⅳは課題が変わっています!
今年度の課題で出せるのは5月までだったと思うので(ちゃんと調べてくださいね!)、写真を撮りためているとか、あと立体だけって人は早く制作したほうがいいですよ!

ちなみに来年度からは紙工作と空間を描くという内容になるようです。
なんかこっちの方がおもしろそうだなぁ。

さて、評価です造形基礎Ⅳの評価は課題1が80,課題2が85で優をいただけました!ベル
スケッチの入っている課題が85点だったのは予想外でびっくりです~。

まずは課題1、自然形態の記録について。
それぞれのテーマについて細かく講評いただいております。
「すらりとした直線」は私もいい感じでまとまったと思っていましたが、先生にも高評価をいただきました。逆におもしろいけどちょっと無理があるなと思っていた「vを連想させる」は、狙いはおもしろいけど取材不足という講評。
やっぱり自分の自信のないところはずばり見抜かれるものですね。
立体造形につかった写真は、私も一番よく撮れているなと思っていましたが、秀逸とのお言葉をいただけて嬉しいです。(^^)


次に課題2 スケッチと立体制作
こちらも3段階のスケッチについてと、立体について丁寧な講評をいただけました。

1)写実的に描く
 丁寧に描かれているけど、写真のハツラツとした形が伝わってこない。
 コントラストをもう少し強めて描くと良い。

 とても優しいです。w

2)抽象化
 程々に整理されているが、その分特徴が抽り込まれ良くなっている。
 
 ……、程々か。(苦笑)

3)立体制作のための
 全体のイメージを伝えるところまでは描けていない。、自分ではわかっているが、伝えるためにはより具体的に。提出条件に一枚足りない。


 え?三枚目の立体造形は学習指導書に1~2枚って書かれてた気がするんだけど。(><)



立体制作について

テーマ性→ピッタリで全く問題なし

抽象化→十分、よく計算されてイメージを抽り出している。

造形性→ハンドメイドのクラフト感がすごく魅力のあるところ。ずっととって飾っておいてください。それだけの価値があります。’


えええ?まじでっ!?Σ(゚Д゚)
この講評文のコピーと一緒に実家に送ったら親が喜んで飾るかもな。w


常にこういったスタンスの造形創作ができていれば何の心配もないと思うとのこと。


ざっとした感じですがこんな内容です。
ちなみに先生がとても達筆でどうしても読めない字が。

前後の文脈からすると「手づくり」だと思うんですが、どうでしょうかね??
ムサビト-謎字


※読み直ししててふと気づいた。「物づくり」かもしれない!!こっちの方が文字の形的に近いし!