福知山の夜明け

昨年末、海の京都に行った話をかきます

海の京都、天橋立に行くにあたり　福知山に宿泊しました

天橋立のホテルに泊まればよいじゃん！って話だけど、

新幹線パックで京都駅付近や、天橋立付近に宿泊するより

安いから！

がしかし、安いとはいっても　見どころはあるわけで

明智光秀の福知山城とか、あとは　雲海が見れるらしいという。。

雲海って響きは、なんとも神秘的一生に一度はこの目でしかとも届けたい。

雲海は山頂の高い所から見下ろすと　山がもやというか霧というのか

雲というのか、海みたく広がって見えるという。。

それは昼夜の温度差があり、10月から11月末くらいの早朝に見れるらしい。。と

必死こいて調べてみると、福知山から車で40～50分で

大江山鬼嶽稲荷神社という　山の山頂に行くと見れるらしい。。

というわけで、

早朝に雲海を見に山頂に行こうよ！！

なんて　旦那に言ったら

いやだよ。。って言われるだろうと　思いつつ　ダメ元で

京都に行こうといって、いつもの京都とは違うんだよー

福知山に光秀のお城があってね。。の延長で　雲海を見に行きたいというと

あっさり　「いいよ！行こう！」という。。

えーーホントですかい？？　

でもね、少しでも足腰丈夫な若いうちに行った方がよいと思うんだ。。

というわけで、朝6時には　大江山鬼嶽稲荷神社の山頂に行きたいので

朝5時に車で出発！ギリギリの所までは車で行けるので、早朝レンタカーを走らせるけれど

日の出前だからまだ暗いし、山道暗くて超～こわいというか、

幽霊とか、いそうで怖いなぁ、、なんて思っていたら

↓こういうものがあって

これは帰りに撮った写真なので明るいんだけど、行きにチラリと見えた時は

薄暗い山道の途中で、車に反射して白く光るコイツらを見て　マジでびびった。

どうも、このあたりは鬼にまつわる伝説があるところで

近くに鬼の博物館とかある。。ちょっと開館時間には早すぎたので

入らなかったけど次回あるならリベンジしたい感じ。

このあたりは酒呑童子という鬼の棟梁がいたらしく、鬼って実在したんかい？

鬼って何だよ？っていう疑問が湧く。。

そんな事は置いとき、山頂につくとすでに同じ志を持った人たちが１０人くらいいたかな。

寒い中、カメラを持って日の出を待っている

しばらく待っていると少しづつ日が出てきた。

生涯で日の出を見るのは初めて。

雲海は私が期待していた程の雲は出来ず（雲海レーダーによると30％）

それでも、山頂で日の出をみるというのは　なんだか感動したなぁ。。

これは一生の思い出になるなぁ！行けてよかった。

話は前後してしてしまうけれど

前夜に　夜福知山城まで歩いて行ってみた。

ライトアップしているから美しい眺めだけど

昔はライトアップなんてしていないだろうから、見張りをしている人が

松明を持って立っていたり、ところどころに灯篭があったりしたんだろうけど

さぞかし暗かっただろうなぁ。。と思ってみたり。

まぁ、そんな事とかも妄想しながら夜の城を眺めるというのは

楽しいもんだなぁ・・

これは昼間に福知山城で撮影した紅葉↓

そうそう、マンホールも！楽しみの一つ

そして、福知山のホテルでレンタサイクルをして周遊したけれど

面白いカフェはないか？と調べてみると

UNBIRTHDAY COFFEE　

UNBIRTHDAY って　どゆこと？？？　誕生日ないよ？ってこと？

なんてネーミングも気になりだして、駅から１５分くらい走った住宅地の中にあるカフェに行ってみた。

場所的にも、全然便利な場所じゃないから　　通りがかりにふらっと入る場所ではないと思うけど

目玉焼きの乗っかっているホットケーキが超おいしかった。

カフェは何ともマニアックな作りというか、

お洒落な雑貨屋と高級キャンプ用品店と店舗の中が繋がっていて

新しいタイプのカフェというか。

東京では見ないタイプの喫茶店だった。

素晴らしい！！