いよいよ理科も小学6年生の残り2単元となり、

現在履修しているのは、中学受験で皆大好き

「てこの原理」

 

これまでも、振り子、についてもびっくりしたけど

このてこの原理についてもかなりびっくりしている。

 

何にびっくりしているかって、

ピンセットも、てこの原理だって?!

 

てこの原理は小さな力大きな力を生むものだと

思い込んでいたので、

大きな力を小さなちからにするのにも使われてるだなんて

一度も思いつたことがなかったので心底驚いたのである。

 

私って、本当に物理のセンス皆無だなと思う。

 

ピンセットのV字になっているところが支点で

つまむところが力点、ピンセットの先端が作用点。

 

支点と力点が近く、支点と作用点が遠いほど、

作用点での力は弱くなる。

 

そりゃ感覚的には知ってますけど、

てこの原理だったのこれ。。

 

と言うわけで、小学6年生でこんなこと履修するのね。

いや、逆にそれ知らないでよく偏差値65の都立高校は入れたなと思う。

多分何かの間違いだったのでしょう。。

 

大学で専攻していた化学ですら、

塩酸は何が水に溶けている液体ですか?

と質問されて答えられないし。

 

いや、塩酸は塩酸が水に溶けてるんでしょ

と言ったら、塩酸って蒸発させたら何が残るか?

塩酸の塩(HCl)が出てくると思っていた私。。。

 

答えは、塩酸は塩化水素という気体が水に溶けている液体であり

その液体を蒸発させても「何も残らない」

 

だそうだ。

 

。。。。。。。え?

 

というわけで化学を専攻していた人間であることは

もう世に公言してはいけないのだと知った。

非公開にしよう。大学で何を専攻していたかは。

 

ちなみにこちらも小学6年生の履修範囲となります。。。

 

逆に言えば小学校の勉強をしていなくても

大学で化学を専攻できるし、卒業もできるけど、

何も分からないまま世に送り出されてもきっといい研究はできないので

研究職にはならない方がマシです。ってのはお伝えしておく。

 

無関係な営業職に就いた私、ナイス。

 

私が知らないのは、社会や国語だけじゃない。

理科やそして多分算数もなんだと分かった4月でした。