私の首には生き霊がよくついている。

霊感ない私には、

しっかり体に不調をもたらす形で

現れるので、とてもわかりやすい。


首が痛い。

ひたすら痛い。

噛みつかれてる。


そんな私の首根っこに噛みついて離れない

生き霊は一人ではないのだが、

特定できればあっさりと離れて行く。


ここ4年ほどずっとついてた人が誰なのか

ずっと分からなかったので苦しかったのだが、

昨日分かった。


さっき書いた、シンガポールの男である。


彼のことを思い出しながら

明日にはブログにでも書くかとか考えて

眠ったら夜中にスルスルっと

抜けて行った。


え、あの人だったの?


びっくりした。

そんな感じだったっけ?


確かに仲良かったけど、

好きとか言わらたこともないし。


仲が良いことと、

好きなことと、

信じてることは

似てるけど微妙に違う。


この同期は仲はいいけど、

好きではないし、

某ネズミ講をしてて

信じることなんてできない。


今はもう、うちの会社にもいなくて

しばらく会ってないし連絡も取ってないのに

何故だか彼は私に生き霊を飛ばしてきた。


私って男に恨まれること多いな。

男性の気持ちに鈍感てだけで

女性は罪になるのだろうか…


もうこうなったら

ちょっと仲良い人には

もしかして私のこと好き?

って聞いてあげないといけないのだろうか。


生き霊に取り憑かれるぐらいなら

その方がいいではないか。