今週の日曜日、とうとうDASH村の所在地が公となりました。



思えば、わたしの子どもが生まれる前から、ずっ~と観ていた「鉄腕DASH」のあのコーナー。
いまでは、わたしより子どもたちが大好きな番組で、大好きな村となっていました。



それが、あの報告。



おそらくわたしたち大人より、子どもたちの方が表現できない不安にかられたはずです。だって、あんなに暖かそうなシーンを描いていた村に、当面、誰もが立ち入れないんですから。


放射能ってなんだろう?明確な危険性は理解できないけれども、とにかく怖いものと感じたはずです。



この精神的不安は、彼らにとって一生忘れることのできない記憶となっていることは間違いないです。



ですから早く将来ある子どもたちの不安を拭い去る行動、結果を求めたくなるのです。とみに感じるのは、わたしの世代も含めて大人たちは面子、面子を保ちたいばかりで、何かを変えようとするパワーが足りません。身近な仕事もそうです。


こんな腑抜けな状態でいいのでしょうか?自分だけいい格好したいがために訴えているのではないんですが、毎日、感じることなんですよ。




今年も去年と同じように春が来て、きれいな花が咲き、鮮やかな新緑がまぶしい季節となりました。
すばらしいものを全て受け止め、真摯に前向きに生きていきたいものです。



今月もお疲れ様でした。では♪