奈津子さん④

「奈津子さん、仕事できなくなっちゃう？」


「どれくらい入っちゃったら、仕事できなくなる？これくらい？」


奈津子さんの表情をみながら、ズン！と腰を突き出し奈津子さんの中に更に滑り込んだ。


「あんっ」
奈津子さんの顔が歪むが、拒絶の表情ではない。


「これくらいだったら、まだお仕事できるよねぇ(笑)」


「もう！ホント、それ以上はダメだってばぁ！」


「ダメって、これくらい？」　


半分ほどヴァギナの中に吸い込まれていたペニスを一気に根元まで挿入し、自分の肉棒は完全に奈津子さんを貫いた。


「ああん」

「全部入れちゃったでしょ？どうするつもり？知らないから」


「もう、お仕事しなくてもいいんじゃない？こんな時間だし。ちょっとだけ動かしていい？」


「禁止なんだから、ダメですぅ！」


奈津子さんに制止され、調子に乗りすぎていた自分に気付き、ルール違反の行為にピリオドを打つことにした。


奈津子さんとのこの関係を長続きさせるためには焦りは禁物。


自分はそれ以上の動きを止め、二人はつながったまま濃厚なキスをした。


「気持ちいい動かさなくても、中に入ってきてるだけでも気持ちいいよ」


当然、自分も感じていた。このまま奈津子さんとつながっていたかったが、時間もなくなりつつあったので、ペニスを抜いた。


奈津子さんの手によって大量の精液を吐き出し、フィニッシュした。


「今度、会った時は、たくさんしてね」

奈津子さんの意味深な言葉に次回への期待が増した。

また来よう。