クンニで達し、余韻に浸っている奈津子さん。


自分はまだまだこれからといったところで、ペニスは勃起したままである。


イッたばかりは少しくすぐったいと愛撫を拒む奈津子さん。二人で着けっぱなしのアダルトビデオを漫然と眺めた。これはない、とか、それはあるある、等とビデオを寸評する二人。


そのうちどちらともなく、お互いの体をまさぐり始めた。自分は奈津子さんの乳首を指ではじき、奈津子さんは堅いままのペニスを上下に動かし愛撫した。 


先に根を上げたのは自分だった。

「もうダメあせる我慢できないイキたくなった」


「じゃあ、イカせてあげよっか?。口がいい?それとも素股がいい?」


「今日は素股がいい音符


奈津子さんは、騎乗位の姿勢で希望通りの素股をしてくれた。奈津子さんの割れ目に食い込みながら、摩擦される肉棒。クリトリスに擦れて、奈津子さんも感じている。


「ねぇ奈津子さん、亀頭でクリ責めしてあげるから、下になって」


素股の刺激から逃げるように展開を変える自分。ひそかに良からぬ事を想像していた。