「あらっ?どうしたの?チンポの先から、いやらしい汁、漏れちゃってるよ。」

雪という名の痴女が生々しい描写を言葉にし、聴覚を刺激した。快感に身悶える自分は一層、興奮して喘いだ。

「ほらっ!ここがいいんでしょ?感じるんでしょ?」

指名した痴女は雪に見せ付けるように、アナルの中の指をクイクイと動かしながら、乳首を摘まんだ。


「あっ、ああぁ~っ!」

痴女は身体をビクビク震わせて感じている男の片足を持ち上げ、踏み台に足を置かせた。ペニスの下方に位置する恥部が全てあらわになり、雪に丸見えになった。


「雪ちゃん、今日は特別に丸見えになってるところ、触ってあげたら?」

アナルをいじりながら痴女が雪に特別プレーをうながす。

「じゃあ、特別にしてあげようかなぁ音符

雪が近くに寄って来て、蟻の戸渡りをサワサワと触った。もう片方の指先でペニスの先から漏れた汁を亀頭にゆっくりと塗りたくる。
「あうっ!いいっ!チンポ気持ちいいっ!」

亀頭が熱く感じられ、射精感とは違う快感が襲う。


「こんな触り方でも気持ちいいんだぁ?敏感だねぇ。じゃあ、これは?」

雪は手のひらで亀頭を包み込みながら、尿道口を中心に円を書くようにこねくりまわした。

「あっ!ダメっ!イッちゃう!」

「ダメよっ!我慢して。簡単にはイカせないから。ほらっ!」

痴女たちの四本の手が身体中をまさぐる。アナルを責める痴女は舌を巧みに動かし、耳を犯す。初めて経験する多数の性感は、一点への意識集中を阻害し、パニックに近い状態に達した。

「あっ、ダメっ!イッちゃう!イッちゃう!」

雪の手のひらの動きが早くなった途端、絶頂感がペニスに押し寄せた。

「ダメ、あっ!イッちゃう!」

雪は手の動きを止めたが間に合わなかった。自分は雪の胸元に大量の精液を吐き出し、昇天した。



思いもよらなかった3P性感は新たな性的嗜好を喚起し、益々、貪欲にエロスの世界へ踏み出し始めた。