M子の割れ目の愛液を舌先ですくうように何度も往復する。淫核に触れると、ビクンっと体が跳ねる。秘肉に唇をはわせ、先ほど湯船でいきり立ったペニスを刺した小さな穴に、今度は舌先を差し込む。舌の動きに合わせM子の口から声が漏れる。

「あん、あん、あん音譜

奥まで入らないもどかしさがあるのか、M子の方から下半身を押し付けてきた。

ひとさし指を自分で舐め、唾液がついたその指をM子の顔を見ながら、M子の肉壺に挿入してゆく。M子の中は指でもきついくらい狭い空間。やさしく中の感覚を確かめるように上下左右、動かしてみると、ときおりM子が激しく反応する部分を見つけた。そのあたりはザラザラしているが、妙に気持ちのいい触感。重点的に指先で壁側に押したり、円を書くように刺激すると、

「ダメっ!おかしくなっちゃう!」とM子は拒絶する。しかし、嫌悪感を表した反応ではない。

M子の両手を一度ほどき、ストッキングを股の部分で引きちぎり、二本の紐代わりとした。右手首は右足首に、左手首は左足首に縛りつけ、自力では起き上がれない体勢にさせた。

「いや~ん、何するの~?」怖れている表情ではない。何かを期待し、身悶えるM子がいる。

再びM子の中に指を入れ、ゆっくりと掻き混ぜるといやらしい音をくちゅ、くちゅと発する。壁をこするように指を出し入れし、中のこんもりと膨らんだ部位を刺激すると、動きの取れないM子が逃げようとする。体重をかけ押さえつけ、執拗に同じ動きを繰り返す。

「ダメっ、ダメっ!!ほんとにダメ。変な感じ。あぁっ~ラブラブ」M子は体をピクピクさせて喘いでいる。

「ダメじゃないでしょ?いいんでしょ?お○んこ。良いんでしょ?音譜

「そうっビックリマークお○んこ、いいのビックリマーク指じゃなくて、おちんちん入れて欲しいの!!

「ダメだよ。Mちゃんは焦らされるの好きなんでしょ?まだ、入れてあげない」こういうプレーの経験は全くなかったが、M子のM性に自分も影響を受け、それなりに演じている。というより演じながら興奮している自分もいる。

「ほら、ほらっ。こうやって指で擦ってあげるラブラブ2本入れちゃうよ」中指も加え、きついM子の中をまさぐる。2本の指で反応がよい上の壁をくいくい押し上げた時、

「ダメ、ダメ、出ちゃいそうあせる許して、もうやめてビックリマーク

「許さない、だって気持ちいいんでしょ?Mちゃん。ほら、ほらっ」と同じ指の動きを続け、M子は大きく体をよじる。頬は赤く染まり今にも泣きだしそうな顔、口は開き、出し入れする指に同調するかのように喘ぐM子。

「あん、あん、あん、ダメ、ダメ、ダメ~っ!!」と絶叫し、驚くほどの力で指を抜こうと体を引いたと同時に、M子の花園からジュワっと、さらさらとした液体があふれてきた。M子は縛られたままの苦しい状態であるにもかかわらず、絶頂に達した様で、放心状態のまま身動きしない。慌てて拘束していたM子を開放し、様子をみる。


しばらくたって、M子は正気に戻った。ふかいため息に似た息を吐き、乱れた髪を掻き揚げて体を起こしたM子は、シーツに残る冷たい大きなシミをみて、感嘆の声をあげる。


「え~っビックリマーク何これビックリマーク」恥ずかしそうにシミを隠すM子。信じられない表情をしているが、自分も未経験だった為、M子と同じように信じられないものを見つめる。


「これって潮吹き?」二人で顔を見合わせて、爆笑した。