日曜日はSan Juan(ガリシア語San Xoan)のお祭りということで、今年は我が家で友人家族と義妹家族を招いてやることにしました!
ガリシアではこんな感じ。
サーディンをBBQで焼いて、、
とうもろこしの粉で出来たパンに乗せてそのまま食べます!
これが美味しくてパクパク食べれちゃう
魚が得意でない娘もたくさん食べました♪
hoguera(焚き火)をします。
子どもたちも皆んなで木を運んで。。
下火になった焚き火の上を3回ジャンプします。
願い事をするとか、歌をうたうとか色々やり方があるようです。
Queimada(写真の様なお酒、皆んなで分けて飲む)する予定だったけど遅くなり過ぎたのでまた今度。
↓Queimada
暑い日だったので、庭にテーブルおいて。
飲んで食べて、おしゃべりがはずむー♪♪
子どもたちはトランポリンやらなんやらで仲良く遊んでいて、大人も子どもも楽しい夜を過ごしました
もうすぐスペインに住んで4年が経つのですが今年に入ってからおしゃべりの場を、気負わないで楽しいと感じるようになった気がしています(やっとですよ 笑)
と言ってもまだまだついていけない会話も多いですし、知らない人たちとの集まりは苦手ですけど。
AM0時半。
近くの文化センターの森で大きな焚き火をしてるから行こう、ということで皆んなで歩いて行きます。
San Xoanは子どもも夜更かし出来るから好きな日なんだって。
3歳の子だって、夜更かしして焚き火に参加しました。
家に着いたら1時半。息子は眠さの限界で、私もめっちゃ眠い。
なのにR氏とみみは近所の親友宅の門を外しに行ってくる、と出かけて行きましたよ。。
(結局失敗に終わりましたが 笑)
何の事かと言うと、
この地域のSan Xoanの驚くべき風習がありまして、
それは、、なんと人の家の門を勝手に取り外すのです
何のこっちゃって感じですよねー
もう意味が分からなすぎます(笑)
今の時代やってる人は見かけないようですけど、
R氏の若い頃は皆んなやってたようです。
人の家のこういう門↓を夜勝手に取り外して、
教会の広場に置き去りにするんです
門だけでなく牛が引く牛車(一輪車みたいなやつ)も盗み出される対象。
ジョークにしてはかなり大掛かりでないですか⁉️笑
翌日、門が無くなってたら、近くの教会いくつか回って探さなきゃですよね!?木にぶら下がってる事もあるとか。。
門を外すのだって大変そうだし重そうだし、
めんどくさそう、と思ってしまう私ですが
R氏はじめ、まあ〜皆んな若い頃の武勇伝が出てくる出てくる!義妹ですら。めっちゃ楽しい思い出として皆さん語ってくれます
日本なら迷惑行為で捕まりそうだ。笑
ちなみに同じVigo内でも、市街部と我が家のある郊外の集落ではだいぶ様相が違いまして、市街はピソ(アパート、マンション)が殆どなので門を外す風習は無いです
ところ変われば、、
ジョークのセンスも全然違いますね〜