難しい問題だよね。
フランスの元大統領サルコジさんは「ブルカは女性の自由と尊厳の問題だ。ブルカは隷属の表徴であり、フランス共和国の領土内では歓迎されない」と議会で演説したそうだ。
ところでブルカってなんだろう?
ウィキペデイアによれば『伝統的にイスラーム世界の都市で用いられた女性のヴェール(ヘジャブ)の一種』なのだそうだ。
タリバーンが女性にブルカの着用を強要したことから、女性差別の象徴のように思われたようだ。
でも異文化に敬意を持っていたら、こんな単純な理屈で禁止するなんてヘンテコリンなのだ。
柔道着を青くしちゃうような国だから自国の感覚が絶対だと思っているんだろうね。
でも、この件について言えばフランスの選択は誤りだと思うのだ。
ウィキペディアにも書いてあるけど『パシュトゥーン人の文化的・宗教的伝統や、乾燥した空気や強い日光から肌を守ると言う気候に対応した機能も持っており、そう言う面では女性を守る意味もあるため、ブルカ=女性抑圧と単純に断じるのは危険であるという主張もある』ようだ。
何が正しいかはその地域の歴史によって異なるんだから、こういった対立はなくならないと思うけど、できれば相互理解を深めてほしいものだね。
参照
・ブルカ
wikipediaより
・ニコラ・サルコジ
wikipediaより
・~「ブルカ禁止法」がフランスの理念と現実の矛盾をあぶりだす~
メールマガジン「オルタ」より

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