ここまでバカだと言葉を失ってしまうのだ。

アメリカのUSTRと渡り合える人材が不在の現省庁から人を集めて、しかも外交オンチの民主党政権の閣僚が指揮をする組織。

ここまでで充分過ぎるほどアホなのだ ヽ((◎д◎ ))ゝ

しかもこれを誇らしげに語った閣僚がいたのだから恥さらしもいいとこなのだ。

アメリカのUSTRは代表に閣僚と同等以上の権限を与えている。
そのUSTRに立ち向かう機関が継ぎ接ぎだらけの組織とは信じ難いのだ。

日本には貿易について専門の知識を有する人材を抱えているJETRO 日本貿易振興機構があるけど、こんな事態になっても話題にものぼらないのだ。

省庁を横断して縦割りをなくすことなんてどーでもいいことなのだ。
交渉相手とまともな議論ができる人材が戦略にのっとって交渉に当たれるかが問題なのだ。

そこで問題になるのは、今の現政権に貿易戦略があるのか否かだ。

今までそんなこと国民に示してないだろうガーン

各省庁のHPを見ていただければわかるけど、通商問題を専門に扱っているところはないのだ。
ところがJETROのHPを見ると満載だよ。

「我が国の貿易の振興に関する事業を総合的かつ効率的に実施すること並びにアジア地域等の経済及びこれに関連する諸事情について基礎的かつ総合的な調査研究並びにその成果の普及を行い、もってこれらの地域との貿易の拡大及び経済協力の促進に寄与することを目的とする。」
とは独立行政法人日本貿易振興機構法の第3条なのだ。
海外における事業展開や交易を考えるなら一番お世話になる機関はJETROなんだよ。
どう考えても国の省庁に相談を持ちかけたりしないよね。
国内でも通商に関しては役立たない省庁の人にTPP交渉を任せるなんてズレ過ぎているのだ。

しかも政府が考えている体制では各省庁の省益を代行する人々を集めているのだ。
これで統一した戦略など考えられるはずがないし、課題を表面化させるにすぎないと思うのだ。
更に言えば戦略なり指針を考える上での専門知識に欠けていると思うのだ。
USTRが何を日本に求めているかを見たらゾッとするよ。
他分野に及んでいるし、日本の事情に通じているのだ。
こんな専門家チームと渡り合うことが必要なのにケンカにもならないような体制を構築して喜んでいる現政権。

無能もここまで来ると気の毒なのだ。

・戦略を練る者
・交渉戦術を練る者
・交渉材料を集める者
・交渉を進める者
・交渉を評価する者


せめてこのそれぞれを専門的な人に任せたいのだ。
確かに日本の官僚は優秀だと思うけど、彼らに適した職務とは思えない。
その点に思いを馳せてほしいのだ。

【関連記事】
TPP 省庁横断3チーム
 東京新聞 2011年12月14日 朝刊

米とTPP協議「年内にも」…外相
 YOMIURI ONLINE 2011年12月14日09時54分

TPP:省庁を横断した官僚チーム設置--閣僚会合
 毎日jp 毎日新聞 2011年12月13日 東京夕刊

TPP交渉チーム「縦割り」変わるか
 YOMIURI ONLINE 2011年12月14日

参照
TPP協定交渉参加に向けた関係国との協議に関する体制 pdf
 国家戦略室HPより

米国通商代表部(USTR)外国貿易障壁報告
 アメリカ大使館HPより

【関連ブログ】
TPPの前に考えるコト 米国通商代表(USTR)は何を求めているのか? その1

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