今日、3人の画報の雰囲気が尋常じゃないです。カカオMのオリジナルデジタルドラマ「美しかった私たちへ」が2020年12月28日から放送されますよね。どんな役なのか、そして3人はドラマの中でどんな関係なのか、各自の性格や特徴を簡単に話してください。 

ソジュヨン(以下ジュヨン)私は「シンソリ」というキャラクターを演じました。ソリはヨハンが演じる「チャホン」だけを見ています。ひまわり愛(一途な愛)をしています。幼稚園生の時から小中高校生、そして30代まで(!)1人だけが好きでその人の心をつかむためにどんな行動も辞さない(笑)まさに「直進女」なんです。積極的でかっこいいです。

原作『A Love so beautiful』に登場するキャラクターもそんなに積極的な人物なんですか? 私はちょっと消極的なキャラクターだと思ったのですが。

ジュヨン 原作でも表現することに全然消極的ではなかったです。1話から「私、君が好き!」こうやってすぐに告白するんです。
ヨフェヒョン(以下ファヒョン)こんにちは『美しかった私たちは』でウデソン役を演じた俳優ヨフェヒョンです。デソンは水泳選手、いわば水泳の天才です。全国大会に出場すれば1位になるというものすごい実力の持ち主。そんなデソンがソリの通っている学校に転校してきます。水泳の特技生です。そしてソリと出会った後、恋に落ちる。ソリがチャホンを好きなようにソリだけを見ている、やはりひまわり愛をする純情男ですね。

ですからデソンはソルを、ソリはチャホンを好きという構図なんですね。はっきりした三角関係ですね。

フェヒョン デソンはソリに片思いしてるけど、表では凄くたくましくて、いつも肯定的なエネルギーを見せてくれます。そういうところを見れば分かると思いますが、デソンは母がいなくて父と祖母と一緒に住んでいます。祖母は認知症です。明るい顔の後ろに痛みを隠している子でしょう。でも表向きには絶対に顔に出さないです。ソリのためなら月でも取ってくれる、そんなとても素敵な、現実にはいないようなキャラクターです。こんな男、現実にはいません。
ジュヨン(笑)
キムヨハン (以下ヨハン) こんにちは。「チャホン」を演じているキムヨハンです。ホンもソリがすごく好きでソリだけを見てます。でも恥ずかしがり屋で表現が下手なんです。しかもソリはホンが自分のことを好きだという事実を知りません。そうしながら一人で悩んだり、傷ついたりします。

3人とも原作を別々に見ながら研究されましか?

ヨハン 僕はちょっと見ました。どんなキャラクターなのか見ようと。
ジュヨン 私もです。(フェヒョンに)見てないの? 
フェヒョン 僕は正直見てません。見ようかどうか悩んだんですが、それを見た瞬間、僕がデソンを演じる度に僕が見た場面が思い出されます。いくら自分だけの色を生かして演技しようとしても、それを見た瞬間、僕が見たものが無意識のうちに演技に反映されるような気がします。しかも重なる場面もあまりにも多いですから。原作を参考にしないことにはいつも長所と短所があります。 
ヨハン 僕は原作を見なければならないようでした(笑)初めての演技なので。
フェヒョン よくやったよ、よくやった。

撮影は全て終えた状態ですよね?撮影の合間に面白かったこと、記憶に残ることがあれば少し聞かせてください。 

ヨハン うーん、僕たち3人とそれぞれ 「ジナン」と「ハヨン」を演じた  ジナニヒョンとヘジュヌナがいます。5人が集まるといつも面白いです。現場でちょっと大変でも、5人が集まると笑います。何か面白いことあったっけ?
フェヒョン ドラマで背景となっている学校が論山にあるんですよ。論山に行ったらみんなで合宿をしました。頻繁ではなかったんですが、俳優同士が広い部屋に集まって寝ながら、夜遅くまでいろいろ話をしました。その時間をきっかけにお互いに親しくなりました。ヨハンがダンスもしてくれました。 踊ってほしいと言ったら、聞いてくれました。 

ヨハンさんは元々上手に踊るじゃないですか。

フェヒョン 恥ずかしがりながらも上手に踊ります。そうしながらもっと仲良くなりました。
ヨハン ヒョンたちとヌナたちが踊らないと怒るって・・・
フェヒョン 特に誰がそんなに怒るんですか?
ヨハン ジュヨンさんです。やらないと怒るって・・・そんなこと言ったら末っ子はどうするんですか。ヒョンたちとヌナたちにやれと言われたらやらないと(笑)
ジュヨン(笑)違うことではなく、各自のエネルギーが成す合計がとても良かったようです。演技をしながらも。確かにシナジーがありました。おそらく視聴者の皆さんも画面を通じてその楽しさを一緒に感じるのではないかと思います。とても面白くて笑いが絶えなかったんですよ。あ、ヨハンと一緒にする新Sceneで、ヨハンが笑う時に鼻の穴が大きくなります。それを見ながら笑いを我慢するのが 本当に大変でした(笑)

このように皆さんが楽しんでいるのを見ると、皆さんが実際の学生時代、つまりドラマ中の主人公の年齢だった時はどんな学生だったのか知りたくなりますね。やっぱりヨハンさんがまだその時代と最も近いですよね?

ヨハン はい、そうです。僕は一般の学生とは少し違う生活をしました。体育高校に通ってたんでふ。早朝に運動をした後、朝ご飯を食べて午前中に授業を聞きます。昼食を食べた後には午後に運動、夕食を食べて夜間に運動をするのが日課でした。そして寝て起きると、また早朝の運動から繰り返されるんです。

ご飯を食べて寝る時間を除けば、一日中運動ばかりしていましたね。

ヨハン ほぼそうしたも同然ですね。テコンドーの選手だったので。大学のテコンドー学科に入学して1年生まで終えました。2年生になって参加した冬季トレーニングが最後でした。そして、現在の所属会社に入ってすぐ、サバイバルオーディション番組を準備しました。僕は今の生活に満足していますが、たまにテコンドーの試合映像を見ます。テコンドー関連のページも複数フォローをしています。ふと試合に出たいという気持ちが湧き上がる時があります。試合を長くしていないほで、そういうことを思うこともあります。

フェヒョンさん、学生時代はどうでしたか? 

フェヒョン 僕も学校に通ってた時、遊んだ記憶が多くないんです。芸術高校の演技科を卒業したんですよ。僕もヨハンが運動したように、2年生の時からは入試の準備で休む暇なく過ごしました。1年に2回ある公演の準備をし、休みの日には入試の準備をしました。あの頃は1日も気楽に休めなかったです。日曜日にも登校して。ほとんど学校で暮らしていました。

ジュヨンさんは女子高に通ってましたよね? 

ジュヨン はい。友達との思い出が本当に多いです。
ヨハン 学校できれいなことで有名だったそうですよ。
ジュヨン (一切の動揺もなく)はい、その通りです。 
ヨハン、フェヒョン(大爆笑)
ジュヨン 食べることが大好きな、ごく普通の女子高生でした。ドラマ中のソリと比較すると、基本的な明るい性格は似ているようです。学校生活自体を楽しんでいるし、周りに友達も多いし、義理もよく守っているし、そんなところが私とソリの共通点です。

チャホンに感情的に没頭する時、ぎこちなさや難しさはなかったのか気になります。 

ジュヨン 私は演技する時、無意識のうちにどんな感情に打ち込むというより、テクニック的に感情を利用する方です。方法論的にもその方が適していると思います。だからチャホンと一緒に撮るシーンでは、できるだけヨハンに集中するために努力しました。気にいる結果が出て良かったです。

フェヒョンさんはこれまで演技してきた時間が多いんですね。演技を始めたばかりの頃を思い浮かべた時『美しかった私たちへ』でこのように3人が一緒に呼吸を合わせた今、どんな感じですか?その間、演技について考えが変わったことはありますか?

フェヒョン 演技はもちろん、歌やダンスもそうだし、すべての芸術がそうじゃないですか。正解がないので「こうだ」と定義できないと思います。考えはいつも変わります。作品をする度に、また作品をやらなくても生きていく度に、ある経験をする度に考えはいつも変わるようです。自分なりの人生経験が蓄積されながら、それでも発展していくという信頼を持って演技をしています。それがよくできているのか、できているのかはまだよくわかりません。だからいつも不安でもあります。 

ヨハンさんは『美しかった私たちへ』を通じて演技に初めて挑戦しましたが、荷がとても重かったようです。

ヨハン 最初は大変でした。生まれて初めて台本をもらったんです。その瞬間「これをどうしよう・・・?」と思いました(笑)台本をもらったのですが、これをそのまま暗記すればいいのか、まったく分からなかったんです。だからすごく心配でした。正直最初は大変でした。そうするうちにヒョンたち、ヌナたちと親しくなって、僕が現場でだんだん見て感じること、学ぶことも増えました。ジュヨンヌナが僕をよく捕まえてくれました。大変そうにしていたのが見えたみたいです。長文で慰めてくれたりもしました。
ジュヨン 難しいのはみんな同じだったと思います。序盤はキャラクターが明確に捉えられていなかったから怖いのは当然です。しかもヨハンは全てのことが初めてなので、不安が大きかったでしょう。だから私たちはみんな、心をひとつにしてがんばりました。だからこういう結果が出たんだと思います。
ヨハン そうです。しかも僕はドラマ中のチャホンとは性格が正反対なので、2倍難しかったです(笑)

ヨハンさんは、チャホンさんのような「ツンデレ」とは程遠いですか? 

ジュヨン ヨハンは生活型愛嬌が多いです。茶目っ気も多いですし。 そんな子がチャホンみたいな冷たいキャラクターを演じようとするから(笑)

そういえばヨハンさんには「モグル」というあだ名があるじゃないですか。芸能人らしくない素朴な性格のためです。

ヨハン 僕は「芸能人」という言葉自体にあまり親しみが無いんです。だからモグルというあだ名が好きです。芸能人と言うと、なぜか壁が出来る感じがするじゃないですか。だから「彼は芸能人らしくない」というファンの親しみやすさが含まれるモグルというあだ名が称賛として近づいてきます。ただ皆同じ友達のように、隔てのない人のように感じられるじゃないですか。ファンにもっと近付くことができる人、もっと身近な人になりたいです。

ヨハンさんはファンだけによくしているのではなく、両親にもとてもスイートな息子だそうです。

ジュヨン フェヒョン(口をそろえて)ああ、孝行者ですね。親孝行者なんです。
ヨハン 僕のクレジットカードを差し上げたんですよ(冗談交じりで)ただお小遣いを差し上げればよかったなという気もします。カードが時々擦れるんです(笑)

妹たちが望むことをしてあげたり、両親に優しくしてあげたりする度に、比べ物にならない幸せを感じるというのを見ました。 

ヨハン そうですね。そういうことを望んで仕事を始めたりもしました。なぜなら僕はそんなに豊かな環境で育ったことがないんですよ。そのためか、妹たちには足りないところを感じないでほしいという気持ちが大きいです。妹たちがお小遣いが必要だって言ったら無条件にあげますが、少し突っぱねた後にあげます。ふざけながら。絶対にあげるけど、わざと(笑)

『美しかった私たちへ』放送が始まってからわずか3日後にはジュヨンさんのお誕生日です。なんと12月31日。すごく意味があると思うのですが、  特別な計画はありますか? 

ジュヨン そうです。年末になるといつも気持ちが複雑で微妙です。でも私は誕生日といえば、いつも仕事をしていました。撮影があったんです。そしてもっと悔しかったのは、誕生日になると体が痛いんです。昨年の誕生日にSBS演技大賞の授賞をしに行きましたが、その日も体の具合が悪くて昼に点滴を打ったんです。今年は痛くなく無事に仕事だけできたらいいですね(笑) 

フェヒョンさんは昨年の今頃、あるインタビューでこのように決心したと話しましたね。「僕の幸せと妥協するのはやめよう」

フェヒョン そうです。相変わらず有効な決心です。一生懸命に働いて、演技して、お金を儲けること全てが結果的には「幸せな人生」のためのものじゃないですか。自分が本当に楽しくて幸せな人生を生きよう。でも生きていると究極的な目標は忘れて、いつの間にか手段自体が目標になっていたりします。来年も大変だったら休もうと思います。「本当に大変なら休もう。休める状況なら無理はやめよう。」こう思います。そういうテンポと心構えで生きていてこのように『美しかった私たちへ』のような良い作品も見つけたのです。まず、コロナ19が早く終わらないといけません。ヨハンの言う通り、コンサートもして、ファンにも会って、僕より好きな旅行にも行きます。 

ヨハンさんは2020年、それこそ忙しかったでしょう。Zion.Tさんと共にしたシングルアルバムも発売して、WEiの活動もして、演技も始めて。 

ヨハン 2020年には、本当に多くのことが同時に起きました。仕事も多かったし、ソロとグループ活動もして、広告撮影もして、ドラマまで大きくて小さな話題に満ちた1年でした。コロナ19の状況が早く良くなって舞台に立ちたいです。ファンがいるステージといないステージは本当に違うんです。その歓声をもう一度聞いて、僕の姿をお見せしたいです。