著者: 英二 豊田
タイトル: 決断 - 私の履歴書

トヨタの元社長の履歴書であり、豊田自動織機からトヨタ自動車への沿革を綴った本であった。

いまや、時価総額15兆円の巨大企業であるトヨタも一時期は倒産の危機にあったことも触れられている。

どんな会社にも危機があり、復活がある。

昔は、アメリカのGM、フォードに追いつけとやってたこともね。


でも、やっぱり自動車って国の基幹産業ですよね。

自動車に関わっている企業は、鉄、電気、ガラス、ゴム、プラスチック、銀行等々キリがないほどある。


いまのトヨタ方式の本を読む前に一旦、この本で歴史を復習されません?