実は6月末に異動することをクライアントに伝えていなかった。

というか、A子が私の後任になることは社内で決まったものの、対外的には放置されていた。で、A子もこのままでは立場がないから、上司のS氏にメールで相談した。

『そろそろ、異動を伝えたいのですが、どうしましょう。来週が最終週ですし、来週には少なくとも伝えないと、クライアントから怒られないですかね?』ってね。


で、来週月曜日に発表することとなった。


俄然A子も引継ぎを受けることに懸命になっている様子。が、これは、A子との仕事での繋がりが切れていくことでもある。


『A子、引継ぎをしているときの今日の君の表情は寂しそうだったが、大丈夫か?』

これは最後に言うセリフかな。それとも、Murphyの勘違いかな?

ということで、帰りにA子のレターケースにディズニーの本 を入れといた。良かったら、読んでね。


明日もクライアント1社に異動の挨拶をしなくてはいけない。ここの方には以前に『お見合いでもどうだ?』って打診を受けた方だし。言いにくいが、仕方あるまい。