どんなに長く
ご無沙汰をしていても
会ったその瞬間に
それまでの月日を埋めるように・・
と言うより
ついこの間 会ったばかり！？
別れ際も また
きっと すぐに会えるね・・
いつだって そんな気持ちになる
あなたはずっと 特別で大切で
またこの季節が 巡ってく
彼女を見送った帰り道
気づけば 鼻歌が このメロディーだった自分に
思わず笑ってしまいました。
奥華子さん
デビューからのおつきあいも
気づけばもう１０年ほど。
初めて 彼女の声を耳にした時の感動は
今でも鮮明に覚えています。
透明感
本当に真っ直ぐで
路上ライブを行えば
道行く人が 思わず足をとめる・・
とめたくなる とめずにはいられなくさせる
心を揺さぶる声。
そして 彼女の放つ言葉は
日々 揺れ動く
さまざまな感情の中に隠れて
見落としがちな
真実や
大切なものを
お日様のように温かく
月明かりのように優しく 照らし
いつも 気づかせてくれる。
失恋ソングの女王
なんて言われるのも
昔 母親が そっと患部に手を充ててくれると
その痛みが自然と和らいだように・・
彼女の声や 言葉は
傷ついた心に 痛みに
いつでも優しく寄り添ってくれるから
特に 多くの女性たちからの支持も
熱いのだろう。
もうすぐ季節が変わる。
大切に向き合ってきた時間を
いい思い出にして
新しい一歩を
そんな気持ちになれる 新曲が
９月２１日に リリースになります。
『思い出になれ』
一足早く 聞かせていただきましたが
華ちゃん かわった
というのが第一印象。
かわった
というのは
さらに魅力を増して
キラキラしている
という意味で。
染み入るような一言が 癒しになる時もあれば
季節は秋
色づいたイチョウ並木に木漏れ日が溢れて
黄金色に輝く・・
泣きはらした目にも そんな季節の光が
最初は 痛く眩しくて・・
でも その眩しさや
確実に変わり始めた 季節の色や風にハッとし
今までのページを
一枚 捲ってみる・・
ような。
そんな 切なくも 前を向けるラブソング
１０周年という節目に幕を下ろし
第２章 新たな一歩を踏み出した
アーティスト 奥華子さん
に
これからも 注目です