日ロレでの研磨依頼 | 風の先と雲の影が道標…

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腕時計大好きです^ ^

新たな相棒の16520!

購入時には、ラグとブレスに研磨ダレがありました^ ^
ただし、十分に修整が可能と判断し、わかった上で購入しました。

そして、早速、日ロレに電話し、聞いたところ、

「ケース研磨18000円
    ブレス研磨14000円
    状態により、オーバーホールが必要な場合があ
    り、その時は10万8千になります」

との回答。
オーバーホール料金はプッシャーや龍頭の価格も含まれていると思いますが、高いです!


持って行ってみないとなんとも言えなそうなので、丸の内の日本ロレックスに向かいました!
(日ロレは土日やっていないのが、辛いです ^ ^)

受付に聞いて、しばらく待ってみると、ケースとブレスの研磨は可能。オーバーホールの必要もなさそうです(購入店ではちゃんと内部メンテをしていた模様。ホッ^_^)。ただし、ブレスは強く研磨機に当てづらいため、ダレが取れるかわからない、らしい!

うーん、まぁ、しょうがないので、ケースだけお願いしました!

また、ある雑誌では、「デイトナのベゼルは研磨後に墨が取れている場合は入れ直してくれる」なんて書いてありましたが、

受付に確認すると、
「研磨し墨が取れた場合は、そのままの状態でお返し」
と言われました^_^



雑誌!ちげーじゃねーか



と思わなくありませんでしたが、
以前は行っていて、会社の方針で、今は墨入れしてくれないかも知れなないので、そういう経緯だと仕方ないなーと、勝手に納得^_^

ベゼルの墨が取れてしまったら嫌なので、ベゼル研磨は遠慮しておきました^_^



そして、本日、16520が帰ってきました!

仕上がりは大満足です!
ラグのダレは見事に修整されていました!
そして、最もびっくりしたのは、エッジのキレです。

購入時にケースにキレがないなー、と思っていましたが、
ヘタな人に研磨されたのだから仕方ない。中古だし。15年以上前のモデルだし。
と諦めていました。

しかし、
日ロレの研磨は失ったエッジまでも取り戻すのです!
ホントにキレッキレッ、です。
薄く切削したのか❓なんて思ってしまうレベルですよ!

また、ケースサイドは打コンはなかっので、サイドのポリッシュは軽くで希望していたので、サイドの痩せは見られず(のような気がする)、本当に必要最低限の研磨で最大限の効果を得られているような気がします!

おそらく、日ロレにはケースごとに専用の治具があるんだと思いますが、これはよそではできない仕上がりだと思います。

また、日ロレは出来ないものは出来ないとハッキリ言うところも今では好感が持てます。客の要望をハッキリ理解しているからこそ、出来るか出来ないなもハッキリと言えるのでしょう。

とにかく、日ロレの研磨レベルはピカイチです!
日ロレのオーバーホール価格はかなり上がりましたが、研磨付きならそれほど高い気もしません。むしろ安い❓ような気さえします。

もう、メンテやアフターを値段で判断する気が無くなりました。

何かあれば日ロレ!

という姿勢でしばらくは16520とつきあっていきます。

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