オメガさんのホームページよりの画像です。
この時計凄くカッコいいです！
デザインも良いんですが、耐磁性が凄まじく、その性能はなんと15000ガウスもあるんです！（よく分かりませんがミルガウスの15倍らしく凄いらしいです）
プラネットオーシャンを持っていた時アラビア数字が12と6と9しかなく、3が恋しかったです。日付が無かったら良いのに、と思っていました。絶対に12と3と6と9があった方が完成度が高いです！
そー思っていたら、2014年にシーマスター300マスターコーアクシャルが発表されました。
そして、買う気満々で時計屋さんに見に行ったんですが、なんかイメージと違い、ショーケース越しに見て帰ってきました…
実物を見た印象ですが、
まず、ラグが鏡面なのが気に入りませんでした。ブレスのセンターはポリッシュでも構いませんが、ラグは絶対サテン仕上げのほうがダイバーズらしくていいです！
あと、ベゼルが寂しい印象でした。5分刻みでしかメモリが無いのはいいと思いますが、ルミナスポイントに逆三角形の囲いが無いと、なんかシマリがないですね。
さらにいえば、アラビア数字がやや内よりでバランスが悪いです。もうちょい外側にあったほうがいいような感じです（プラネットオーシャンのアラビア数字がやや外側になっていて、それに慣れてしまったのかもしれません）。
さらに、
ラグとフラッシュフィットが直線的というか、あまり歪曲しておらず、着け心地が悪そうです。あと、フラッシュフイットの端から端までが長い感じです。径は41mmでそんなに大きく無いですが、フラッシュフィットが長いと細腕には見た目的にも、着け心地的にもよくない気がします。
ブレスの形状も、復刻を意識したためか、角張まくりで、手首がいたそうでした(>_<)
以上の理由で試着もせず帰ってしまったのです。いくらカッコ良くても着け心地が悪いと（今回試着してないですが）、全然着けませんからね(-_^)
いろいろ不満点をあげましたが、文字盤の質感は最高です！
マット仕上げでざらいていそうな文字盤表面は角度によっていろいろな表情を与えてくれそうです。
ザラついたマットな文字盤と、ピカピカにかがやくセラミックベゼルとの相性は抜群でした！
そして、一段下げての黄色のインデックスは雰囲気があり、ハードボイルドな色気をただよわせています。
んー、やっぱり欲しいな^ ^
シーマスター300マスターコーアクシャル
