デイトナから教わったこと③ | 風の先と雲の影が道標…

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腕時計大好きです^ ^

熱心な初心者ほど、リセールバリューが良い時計を買うほうが無難である。

時計は、リセールバリューに関係なく、本当に好きな時計を買うべきである。
ただし、自分の好みがちゃんとわかっていることが大前提だと思います。

私は、職場の上司にエクスプローラー1を薦められ、なんとなく買いました。そして、凄く気に入り、一日中見ていたりもしてました。そうしたら、他の時計も気になってきて、雑誌を買って読んだり、お店に行き実物を見たりしました。多分時計にハマり始める時って、他の方もこんな感じだと思います^ ^
私の場合、時計ついて知っていることは、ほとんど雑誌からなので、雑誌の影響力がものすごく強かったです。そして、雑誌には、かなりの頻度でデイトナの特集がされ、「いつかはデイトナ」みたいなに刷り込まれました。当時の私は、デイトナのことを本当にカッコいいと思っていました^ ^
なので、定価以下で買えるようになった時はあわてて買いに行きました。その時は、欲しいものが安くなったから買ったという感じで、特にリセールのことは考えていませんでした。

ただしばらくすると、ほとんど使用しなくなります。白文字盤がケースのポリッシュに負けてる、ベゼルの印字の堀が浅く立体感がないなーと思いながら。
白文字盤から黒文字盤に変えて一時使用頻度が上がっても、しばらくするとまたしなくなる。
どうやら自分にとって、クロノグラフの時計や、ピカピカした時計は好みでは無いことに気づく。

結局自分の場合、デイトナは売って、結構儲かり、シード4000を購入しました。

仮に、クロノマットを購入していたら(デイトナ購入時迷いました)のちに必ず売っていたと思います(クロノグラフでピカピカしてるから)が、シード4000は買っていないと思います。シード4000を買えたのはデイトナの想像以上のリセールのおかげでした。リセールの悪い時計の場合、腕時計選びに失敗は出来なく、リセールの良い時計はやり直しができる。だから、自分の好みがハッキリ分からないうちはリセールの良い時計のほうが後の時計選びの選択肢が広がると思うのです。
そして、経験値を積み、自分の好みがハッキリしたら、どんな時計を選ぼうが、大切な相棒になってくれると思います。

どうせなら、みんなが持っていない時計を持っていた方がカッコいいですからね^ ^

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