到着ロビーを出ると、ひと、ひと、人の目が我々5人を捕らえている様にかんじます。

出迎えの人々なのに、妙にぎらぎらした目が我々を見つめている。

到着ロビーのドアーを開け外に出た途端にむっとする、感じた事のない空気感と感じたことのない臭い。

やはり違った次元の空間なのだと実感しました。

タクシー乗り場に移動中すぐさま声がかかる、6人のりのタクシーにのり込むと料金メータを下ろさない。アルバイトかな、ネコジジかな、いやネコババかな。

宿泊先のホテルの名をクリスタル・パラスと言うとマフィアの経営だと驚かされる。

三十分ほどでホテルに到着。

ホテルの部屋で一息ついているとNさんが「食事は」と声をかけてくれた。

夕食には行かず、明日の朝食は8時と約束する。

時差ぼけをとるためにすぐ眠りにつくが、眠れない。

一二時間おきに目がさめる、まあ、良いかと思うが又目がさめる。

これが時差ぼけと言うものか、いいえ、それはいつもの事、旅行に出たその日はいつも眠れず、次の日は寝ぼけ眼、しょうがない、あきらめが肝心、眠る事をあきらめよう。

朝4時、外は真っ暗、5時まだ暗い、6時まだまだ暗い、7時まだ暗い、さあ起きよう。

カーテン越しに見えるものは汚いホテルの裏。

本当にこれがバルセロナ、スペイン、まだ実感が沸きません。