ミニカーの存在を知ったのは6歳年上の兄が持っていたチェリカフェニックスのスカイラインが最初だと記憶しています。私は母がお土産で買って来てくれたマッチボックスのジャガーEタイプとベンツのSLが最初で1/43の第1号はディンキーのミニAAバンでした。

小遣いで買えるマッチボックスはその後も増え続けましたね。時々はハスキー(コーギージュニア)やロンスター、シュコーなども集まりはじめましたね。特にマッチボックスはカタログをすぐくれたので集めやすかったですね。

1/43は高価でとても子供の小遣いでは買えなかったのでお年玉をもらった時ぐらいしか買えませんでした。

それでもどうしても欲しかったのがソリドのランボルギーニミウラでした。

このミニカーは現在でも宝物です。

やがてトミカが発売され、マッチボックスがちょうどサイケ調のカラーやスピードホイールに改悪されコレクション意欲もなくなったのでトミカにシフトされて行きましたね。70年代半ばから80年代にかけてコレクションは中断され実車へと興味が移行しました。ローレルSGXの中古車を買う時に一度コレクションは思い入れのあるものを除いてすべて処分しました。

大人になり余裕が出て来るとまたまたコレクション熱が再燃してきました。