ずいぶんご無沙汰してましたすいません、皆さんお元気でしょうか?
緊急事態宣言も解除になり、少しづつ自転車に乗る方が増えているようです。
感染防止をしっかり守って、どうぞ健康に楽しんでください。
当店のような田舎の店でも、着実に台数が増えているディスクブレーキのロードバイク。
一度ディスクのフィーリングを知ってしまうともうリムブレーキには戻れない、と言う方がほとんどです。
まだまだホイルが高価だったり今使ってるホイルが全く使えなかったりと、悩ましい問題があります。
乗り換えてみて初めて気付いた!と良く聞くのが、車載キャリアとローラー台の互換性です。
キャリアは、フォークの取り付け部分にスルー用のアダプターが用意されてれば問題なく使えます。
もしアダプターが無くても、ちょっと部品を作ったりすれば使える場合が多いかと思います。
以前友達に頼まれて作った、12mmスルー用のアダプターです。
ローラー台ですが、130mmQR仕様のクラシカルなタイヤドライブタイプだと、ほぼ使えません。
ちょっと特殊なアクスルを使える場合もあるんですが、お勧めはしてません。
実は当店にはクラシカルなタイプしかなくて、ディスク車のポジションを見るのに苦労してます。
年に数回使うだけなので、なかなか高額なんでどうしたもんかと随分悩みました。
えーい、とアルミを削ってみました。
立体パズルみたいに仮組みしてみたら、ええ感じじゃない?
コッテリとTig溶接しておきました。
本体にいたっては、そこらの廃材から作りました。
アクスルの受けになりました。
ここまでは、意外と簡単に作れました。
ポジションを見る程度に使うだけなんで、なかなかの手抜きっぷりでしょ。
次回は、後輪を受けるローラー本体を作りたいと思います。
お楽しみに!