ども、白井一成です。突然ですが、警察が舞台に映画やドラマって多いですよね。基本はアクションものが多いようですが、割とコメディものもありますよね？みなさんそれぞれ思い出す作品もあるんじゃないですかね？今回一緒に観ようと思ってる作品は「21ジャンプストリート」です。元々はアメリカで人気があったテレビドラマだったようですな～。この映画はコメディの中でも「痛快」といったカテゴリーですかね。それでは、クライマックスご一緒に(笑)。
俺たちポリスメン
スポーツ万能でクラスの人気者・ジェンコと、成績優秀だがさえないオタク・シュミットのやることなすこと正反対な2人は、高校時代は全く接点を持つことは無かった。しかし、警察学校で偶然に再会し、お互いの足りない部分を補ううちに友情が芽生えた。めでたく警察官になったジェンコとシュミットの2人はコンビを組んで、パトロール中に麻薬の密売人らしき人物を見つけるがドジをやらかした結果、インチキ臭い教会を間借りした“21ジャンプストリート署”に異動させられてしまう。
キケンな潜入捜査
2人は、上司のディクソン警部から、麻薬取引きがはびこっている高校への潜入捜査を命じられる。2人は高校生に変装して紛れ込むが、スポーツ万能のジェンコはなぜか科学オタク集団、オタクのシュミットはモテモテ男の集団と組むことになった。間もなく学校の人気者・エリックが麻薬ディーラーをしていることを探し当てた2人は、シュミットの家でパーティーを開いて信用されようとするが、途中でシュミットの両親が帰宅してきたためパニックになったが、それでもシュミットはエリックから麻薬取引きの売人を任されることに。
全部台無し
捜査は徐々に進んでいくが、2人は仲違いをして疎遠になってしまう。その頃、クラスメイトのモリーを好きになってしまったシュミット。演劇でピーターパンの役を演じることになったが、エリックが以前、2人がパトロール中にドジを踏んで捕まえ損ねた麻薬密売人と接触している現場を発見。追いかけているうちに演劇のステージまでメチャクチャにしてしまって、2人は退学させられたうえ、警察もクビになってしまう。
2人の命運は
ジェンコとシュミットの2人は、エリックから麻薬密売のボスを紹介された。なんとそのボスは学校の教師であるウォルターズだった。そのうえウォルターズは2人の因縁の密売人と関係をもっていて、正体がバレている2人はそのまま銃撃戦になった。ジェンコは爆発を起こし麻薬組織を蹴散らし、シュミットはウォルターズを撃ち、ウォルターズとエリックたちを逮捕。ジェンコとシュミットは仲直りして、無事に警察へも復職した。ディクソン警部は2人に新たな任務として今度は大学への潜入捜査を命じた。
いかがだったでしょうか「21ジャンプストリート」。まさしく「痛快」だったんじゃないですか？オチもベタで安心感のある映画でした。さてさて次回は“ラブコメ”でいってみようかと思ってるんですが、ん～…やっぱり爆笑系かな…。では、これにて。