盗聴に関する番組で、

先日、「〇〇バスターズ」という番組を見ました。

車で街中を流して、「ザ・・・ザザザー・・・」⇒「おっ盗聴電波が入りましたね」⇒

機械を使って位置を特定して「このマンションです」⇒ピンポーン⇒「お宅〇〇されてます」

 

私の率直な感想・・・「んなアホなWWW」

 

これは推測ですが、調査会社は事前に調査して知ってます。

実際に盗聴の調査をしたこともありますが、

家の中には100チャンネル近い電波が飛び交っています。

警察無線もあれば消防無線もあり、一つ一つチャンネルを合わせて

盗聴電波が出ていないかを調べます。

調べ方は詳しくは言えませんが、体育館の集会でマイクが「キュイーン」って鳴る

のと同じ原理で調べています。

 

また番組で言ってましたが「日本では盗聴は4つのチャンネルで行われています。」

「盗聴器にはA・B・C・Dのシールが貼っていてそれで周波数(チャンネル)が分かります。」

 

・・・もし本当でも言っちゃダメでしょ。

私が盗聴器作る人なら「E・F・G・H」を作ります。

多分テレビの演出だと思うけど、演出が誇張しすぎ・・・というかウソやんと思いました。

 

ちなみに、最近のコードレス電話はジャミングと言って暗号化されていますが、

古いコードレス電話の場合、暗号化されずに電話の内容が普通に聞こえちゃうことがありますので

お近くにアマチュア無線をされている方がお住まいの場合(これは盗聴じゃないですが)ご注意下さい。

というか電話買い替えてください。(携帯電話は当然暗号化されています。)

万が一泥棒に入られてしまった時、

現金はもちろん、結婚指輪や形見分けの品など

金額に替えられない大切なものは誰しもあると思います。

そうしたものは何があっても取られたくないと思います。

 

じゃあ家の中で一番安全な場所はどこでしょう?

 

金庫?ウォークインクローゼット?屋根裏?

 

正解は「子供部屋」です。

今までも何百回と泥棒に入られたお宅を見てきましたが

扉を開けて勉強机とランドセルがある部屋を荒らされたのを

見たことがありません。

本当に大切なものは子供部屋の押し入れにお道具箱に入れておけば

対泥棒にとっては無敵と言えると思います。

(火災はダメですけど・・・)

 

ちなみに先ほど挙げた金庫・ウォークインクローゼット・屋根裏はどうでしょうか。

【金庫】

皆さんが良く「金庫」と言っていますが、

日本で販売している一般的な金庫は正確には「耐火金庫」と言います。

「た・い・か」です。

言われてみるとという感じですが、よ~く見るとちゃんと書いています。

 

あと良く思われているのが、「うちの金庫は重いから動かせない」と

言われる方がおられますが・・・泥棒は床は引きずって階段は転がして持って行きます。

持って行かれた金額より家の修理費の方が高くついたという話はよくある話です。

 

ちなみに皆さんのイメージ通りの金庫は「防盗金庫」と言いますが、

大手警備会社や金庫メーカーにしか取り扱いがなく

ホームセンターなどではあまり販売していません。

※耐火金庫でも「床固定」できるタイプであればかなり防犯性能は

  向上しますので床固定は確実にオススメします。

 

【ウォークインクローゼット】

最近のお家では主寝室に多くみられるウォークインクローゼットですが

10000%狙われます。一昔前では盗品は質屋に入れるのが一般的でした。

なので警察も質屋をマークしていましたが、最近ではメルカリなどのインターネットを通じて

色々な手段でブランド品・時計も売れてしまうからです。

 

【屋根裏】

泥棒に屋根裏へ隠したものを盗られたという事は聞いたことはありませんが、

屋根裏に隠しておいたものを久しぶりに出して見ると書類がカピカピで写真がカビだらけでだったと

聞いたことがあります。あまり保管場所としてはオススメできません。

社会人になってから警備という業界でご飯を食べさせてもらっています。

警備に関する事ならお任せください。

少しでもお役に立てれば光栄です。

 

第1回は、

100万回聞かれる質問!

「警備を導入すると泥棒に入られませんか?」

これは警備導入を検討しているお客さんから絶対聞かれます。

 

正解は「入られる時は入られる」

これが正解です。

 

じゃあ意味ないじゃん!と思いがちですが、

警備の目的は「狙われにくくする」という事が一番の目的です。

統計では個人宅で全国の全世帯で泥棒に入られた数と、

ホームセキュリティを入れてる世帯で泥棒に入られた世帯の比較をすると、

約10分の1になります。

 

これがホームセキュリティの役割です。

これを説明すると「お守(まも)り程度ね」とチクッと言われますが、

・・・現実です。

 

ちなみに・・・「絶対大丈夫です」という営業もいるようですが、

これは嘘なので信じないようにご注意を。