今年はアフロ組長こと、ふぁんき~さん企画の昭和の日は

結局なんでもよくなったのだけど、当初の昭和の音楽で用意してたので

昭和の音楽で参戦^^

 

 

 

思えば

 

昭和企画に参加するのはこれで三回目かな。

 

 

昨年

①と書いてあるように、②もあります。

 

 

 

一昨年 まさに昭和たっぷりの世界にタイムスリップした話

 

 

そして今年。

 

昭和の音楽。

 

もう好きな歌は山ほどあります。

 

それでブログ書いてたら延々に終わらないくらいw

 

 

で、厳選した・・・ってわけじゃないけれど、その中の数曲

 

 

『戦争を知らない子供たち』

 

戦争を知らない子供たち - ジローズ - YouTube

 

 

 

 

まだYouTubeは貼れないみたいね。

 

戦争を知らない子供たち。

 

私は戦争を知らないけれど、昭和はしっかり戦争を体験した時代。

 

普通に平和に生活を営んでた一般市民が否応なしに戦争に駆り出された

 

恐ろしい時代。

 

何も戦争の犠牲者は男の人だけではない、女性も軍需工場に行かされ

 

子供は勉強も出来ず母もそうだったけれど、竹やりもって

 

米軍に見立てた藁人形に突き立てる練習をさせられたとか。

 

そんな小学生の低学年の子供が大の大人の米軍に竹やりを向けたところで

 

敵うわけないのに。

 

そんな残酷な戦争がたくさんの戦死者の犠牲のもと終わって迎えた時代。

 

 

 

戦争が終わって僕等は生まれた

戦争を知らずに僕等は育った

おとなになって歩き始める

平和の歌を口ずさみながら

 

若すぎるからと許されないなら

髪の毛が長いと許されないなら

今の私に残っているのは

涙をこらえて歌うことだけさ

 

 

青空が好きで花びらが好きで・・・・

 

 

 

 

ほんと平和は素晴らしい。

平成生まれの子供たちには遠い昭和かも知れないけれど

ちょっと前にはこんな時代もあったんだよ

 

そして私たちにも・・・私たちが生まれるちょっと前には

こんな時代があったんだよ

ほんのちょっと前だよ。

 

 

元々昭和天皇の誕生日だった今日、4月29日。

 

そのあとみどりの日になって今「昭和の日」に。

 

昭和の日は=平和の日でもありたいと思う。

 

争いのない世界に。

 

 

 

『妹』

 

かぐや姫 妹 2005 (youtube.com)

 

 

妹 (曲) - Wikipedia

 

 

この頃のかぐや姫の歌はみんな好き。

 

昭和感たっぷりだよね

 

 

妹は、明朝嫁いでいく行く自分の妹への気持ちを歌った歌。

 

嫁ぐ相手は自分の友人だから安心する部分もあるけれど

 

 

「どうしてもどうしてもどうしてもだめだったら帰っておいで妹よ」

 

ここにお兄ちゃんの心情が痛いほどに溢れてる。

 

 

おまえは器量が悪いのだからとか・・・・

俺はずいぶん心配していたんだ・・とか余計なお世話だよねw

 

でも両親が亡くなった後、妹と二人きりで生活し

妹を本当に可愛がって愛していたんだなって思う。

 

「明日の朝出ていく前にあのみそ汁の作り方書いていけ」

 

このフレーズはホントに胸がきゅん・・・

 

これ聴いてお兄ちゃんが欲しくなった(笑)

 

 

 

 

『神田川』

 

 

同じくかぐや姫の歌。

 

かぐや姫 - 神田川 (youtube.com)

 

神田川 (曲) - Wikipedia

 

 

二人でお風呂屋さんに行った日のことを歌ってるけれど

 

今時あまり若いカップルで銭湯に通ってる人っていないだろうな。

 

 

 

尤も、銭湯自体が殆どないものね

 

しかもここに出てくるのはスーパー銭湯ではないんだもの。

 

スーパー銭湯なら行ったことないけれど、どっちかが先に出てきても

 

食堂で待つとか休憩室で待てるだろうけれど、銭湯じゃ

 

出てきたら真冬は寒い外。洗い髪が芯まで冷えて・・・

 

 

ドライヤーなんてあるもんですか~!!

 

 

 

24色のクレパス。持ってる若者がどれだけいるだろうか

 

今絵を描くならデジタルで色塗りでしょう(笑)

 

窓の下には神田川、3畳一間の・・・・今若者の一人暮らし

 

リッチだから最低でも6畳ワンルームだわ。

 

シャワーついてエアコン完備のね。

 

だけど、何故か懐かしい、何故か暖かい昭和の時代なんだよね。

 

 

以上とりあえず3曲。

 

長くなっちゃってm(__)m