ほぼ私信ブログ(笑)

 

 

こんな母親は持ちたくない。

欲の塊。

アントワネットを騙して、宮廷にはいる。

だけど、それが悪い方に動いたね。娘は自殺してしまった。

 

 

シャルロットが出ているのは2巻と3巻。

 

 

 

歌が上手いということで、アントワネットの心をつかんだポリニャック。

 

アントワネットが声をかけ、宮廷に出てこないのはなぜかと言われ

体面を保つだけのお金がないと言うと、同情したアントワネットは

一家でベルサイユに越してくるように勧めるが

 

 

地位も財産もないので、宮廷を下がりたいと申し出る。

 

 

娘に着せてやるドレスもない、召使の数も少ない・・・

涙ながらに語る夫人にすっかり騙されるアントワネット。

 

 

 

そして夫に地位を与え、お金も与える・・・って

その金は税金だがね。

 

そのおかげでポリニャック夫人は夫も出世、お金もたんまり。

シャルロットに宮廷一のお姫様にしてあげると言えるように。

初登場のシャルロット。幼い。

 

 

ところが。

親の影響もあるのか・・・

オスカルの家に世話になってるロザリーがオスカルと一緒に舞踏会へ。

 

 

 

豪華なドレスに身を包んだシャルロットとロザリーが初対面。

 

 

 

あれは誰と聞くロザリーに

ポリニャック伯爵の娘だと教えられる。

 

素晴らしく可愛い・・・・見かけはな。

 

 

11歳にしてこの態度。

メヌエットも知らないの、呆れた。

 

そしてロザリーに宣戦布告。

お金はかくも人の心を変えるんかい

 

 

あなたのお母様は・・・と聞かれ、つい

「かあさん」と言ってしまい、

更にシャルロットに突っ込まれる。

 

 

この顔が出来る11歳Σ(・ω・ノ)ノ!

 

 

 

ロザリー怒る。

 

 

ところが、ロザリーは努力して色々なことを覚え

 

次に宮廷舞踏会に出た時は。

 

 

シャルちゃんは見た目は可愛いけれど、性格最悪の少女に・・・・。

 

 

 

 

すっかり垢ぬけた感じのロザリー。

 

 

 

 

あの人ついこの間まで田舎臭かったのに・・・と焦るシャルロット。

 

 

しかも、アントワネットがオスカルに最初に声をかけ・・・

 

怒るポリニャック。

 

 

私を忘れてないはてなマーク

 

 

 

そんなシャルロットだったけれど

 

陰で、母がアントワネットのそばにいるオスカルを疎ましく思い

色々仕掛けるのに気付く。

 

暴漢に襲われて、左肩を怪我する。

 

 

母のせいだ・・・・!

気付いたシャルロットは母の元へ行くが・・・・

 

 

 

オスカルさまに何をなさったの。

 

ぎくり。これはゴクリ

 

 

 

 

お黙り、シャルロット!!

お母様怖い。

 

そして、ド・ギーシュ公爵との結婚が決まったことを伝える。

 

 

 

11歳なのに。

しかもなったばかり、ちょっと前まで10歳Σ(・ω・ノ)ノ!

 

 

このお母さんの言葉。

「ド・ギーシュ公爵は若い娘がお好きなのよ」

 

げ~あせる 若いって若すぎるわ。

 

 

でも・・・「そんな恐ろしい事」って。

 

 

ある日。

まだ肩が痛くて椅子を出せないオスカルに

椅子を引いてオスカルに出す、シャルロット。

 

そして憧れのオスカルに、手を触らせてほしいと願う。

 

あの、とげとげしい雰囲気、いずこ。

 

 

オスカルの手を取り、涙をこぼす。

 

 

11歳じゃ可哀想すぎる。

小学生だもん

 

 

そんな様子を見て、最初は自分の親が何をしたのか

知らないくせに・・と思ってみていたロザリーも同情する。

 

 

 

 

 

 

そして声を掛ける。

 

 

誰もお母さん権力を恐れて近寄ってこないのに。

 

おねえさまみたい・・・・お姉さんだよ~

 

 

 

すっかりおとなしくなってしまったシャルロット。

 

頭の中には結婚なんていや、それだけ。

 

 

本当にお母様も肩の荷が降ります・・・って

まだ、11年しか育ててないのにはてなマーク

 

これでポリニャック一族も名実ともに一流の貴族。

・・・・・結局私利私欲だよね。

あなたも幸せになれるって言うけれど、それよりまず自分の権力向上。

 

 

 

おとなしく、結婚の日に向かって沈んでいたシャルロット。

 

 

 

決してアニメのようにカエルの噴水で戯れるようなことはなかった。

心が壊れることはなかった。

 

 

本もののカエルの噴水・・・ラトゥーナの泉水はこれ。

         ↓

 

確かにこんなオジサン、11歳には怖いわ。

 

 

 

そしてある日、シャルロットは姿を消す。

 

 

 

 

宮殿の階段の上に

あ!と指さしてる人の上あたりに居るよね、ちょこんと。

 

 

 

 

 

でも・・・アニメは

 

 

どうやってのぼったんだろう。

 

 

ともあれ、シャルロットはアニメでは塔の上

原作では階段の上から身を投げ、命を絶ってしまう。

 

 

 

周りは、公爵との結婚を嫌がってたからじゃないか・・・

 

キリスト教徒が自殺すれば神と国王への反逆だから

教会でお葬式も出してもらえない。

 

 

わずか11年の命。

 

だけどポリニャック夫人は懲りてなかった。

すぐに、自分の娘だったロザリーを自分のところに呼び寄せ、

今度はロザリーをあのオジサンに嫁がせようとした。

 

 

ロザリーにも逃げられてこの人どうなったんだろう。