縁があって仙台へ行った。
久々の一人旅。
最初に言い訳しちゃうと
私は超絶方向音痴で且つ地図が全く読めない
その上迂闊でなかなかに抜けていることが多く、毎回何かしらやらかす。
今回も例に漏れず?いろいろやっちまいました…
というわけで仙台紀行に様々な
奇行テイスト盛り込んでいきます
初っ端からやらかす
初日。
いつも通りの朝の家事を済ませて
予定より早く準備ができたから
余裕を持ってひとつ前のバスに乗ることに。ここまでは順調。そう、ここまでは。はやっ
スーツケースと手荷物持ってバス停へ。
ところがバス停に近づくにつれ不安がひとつ…
コンタクトレンズ(One Day)持ったっけ?
これ…
出かけるたびの悪い癖で
ガスは消したっけ?
とか
戸締りは全部したっけ?
とか
あれは持ってきたっけ?
とか
家を出た後で気になり始める。
出る前に確認すればいいのに、
家を出てから気になってくるのだ。
大概はちゃんと出来てるし、
何かを忘れたとしても大事にいたることはないのに。
今回も、それだ。
バス停に着いて、スーツケースを開いて
ゴソゴソとコンタクトを探す。
ちゃんと入ってる!
そりゃそうだ。
絶対忘れたらいけないもの、として
何日も前に入れたのだから。
その間にバスが来て乗れずに行ってしまう。
何のために早く出たのか……
結局予定通りのバスに乗って出かけることになった。
予定通りだからいいんだけどね。
無事に新幹線に乗れたよ
今回、初めて【新幹線eチケット】というものを利用した。
ネットで予約してチケットを受け取ることなく登録したICカードだけで改札を通れる。
これ、チケット発券の必要がないのも便利なんだけれど
当日まで何度となくメールで予約状況をお知らせしてくれる。
ただ、当日までちゃんと登録できてるのか、気が気じゃなかったってのは、安定の心の内
無事に改札通れた時は、ホッとした。
改札通過のメールまで来ていた。
その上、当日スマホに
駅から出られない…
仙台は、夫が単身赴任していた街。
出発前に色々レクチャーを受けた。
「大通りは信号がなくて渡れないんだよ。アーケードを通って行ったらずーっと行けるからね。」
目指すはハピナ名掛丁商店街。
ところが、ですよ?
仙台駅(2階)から出たものの
広い広いペデストリアンデッキが広がっていて一体どっちに行けばいいの?状態。
Googleマップを起動したものの
見方がいまいちわからない…
地元で練習してくればよかった~ってくらい使えない私…
使ったことはあるんですよ?
そして毎回忘れてしまう…
ペデストリアンデッキに《アーケード⇒》の文字があるから
行ってみたものの、それらしきものはなく、何故か大通りに出てしまい…
いや、これは絶対違う!と思い直し
何度も駅へ引き返し…
を何度か繰り返し、
とりえず1階に降りてみようと歩道橋を降り、
そこからも
Googleさんが何度も「ルートを変更します」と話しかけて来るたび
え~こっちも違うの~…と途方に暮れ…
酷すぎる方向音痴
地元の方に聞くのが一番だろう…と
自転車に乗ってきたご夫婦に声を掛けました。
最後はアナログな方法が一番です。
信号を渡ろうとしていたところを
引き留めてしまったのにも関わらず、
(もう、本当に申し訳ない…)
「そこの後ろ渡ったところですよ~」
と快く教えて下さった。
振り返ると
そこにあるじゃないですか!
申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいになりながらお礼を伝えて…
目的の商店街にようやく辿り着けた。
実にここまで30分!
近いのに遠っ!
つづく