超超超超超超超超超超超多忙で更新が滞りました。読者の皆様、申し訳ありませんでした。
2017年1月1~31日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。
1月はCクラスのフレアが散発してたまに発生しました。NICTによると、1月の平均黒点相対数は15.5でした。太陽風速度は正月早々上昇し、500km/s以上の高速風が概ね10日間続きました。その後19日から再び上昇し5日間続き、月末にも高速度になりました。太陽風速度が高速度の時に、南北磁場が小規模ながら南向きに振れました。
ムルマンスク州では新年早々氷点下30℃という酷寒に見舞われました。ところがそういう時に燃える(?)オーロラ写真家達。半月以上オーロラが出現したので、今回はたくさん紹介できます。
では、1月に撮影されたオーロラをお楽しみください。

▲ 2017年1月1日 左から
1番目:無題inアパチット市(A Krotov)
2番目:大自然の花火inキーロフスク市(V Dziganov)
3番目:新しい年の新しいオーロラinムルマンスク州(O Yaromiy)
4番目:新年最初のオーロラinムルマンスク(R Kataev)


▲ 2017年1月3日
上段左から1番目:耐寒モード-30℃、飛行安定♪inムルマンスク州(A Samsonov)
上段左から2番目:鶴と狐inムルマンスク州(A Stepanenko)※宇宙天気ニュース(2017年1月16日付)に掲載されました。
上段左から3番目:無題inアパチット市(A Krotov)
上段左から4番目:直角!inムルマンスク州(V Ivchenko)
中段左から1番目:無題inムルマンスク州(V Kozlov)
中段左から2番目:新年のイエティ?inムルマンスク州(V Istomin)
中段左から3番目:ウラ川畔でinムルマンスク州(I Orlov)※宇宙天気ニュース(2017年1月16日付)に掲載されました。
中段左から4番目:無題inムルマンスク市(M Letovaltsev)
下段左から1番目:無題inムルマンスク州(N Sobolev)
下段左から2番目:天の華inムルマンスク州(Y Dzlikova)


▲ 2017年1月4日
上段左:無題inムルマンスク州(V Pupkin)
上段中:無題inキーロフスク市(E Korchemnaya)
上段右:無題inムルマンスク州(L Trifonova)
下段左:やっほー!inモンチェゴルスク市(N Xxx)
下段右:セヴェロモルスク市郊外でinムルマンスク州(S Rdzevskaya)




▲ 2017年1月5日
上1段目左から1番目:メリークリスマスイヴイヴ!inムルマンスク州(A Stepanenko)
上1段目左から2番目:無題inカンダラクシャ市(A Davydov)
上1段目左から3番目:北極圏のサンタクロースと孫娘スネグーロチカinアパチット市(V Dziganov)※宇宙天気ニュース(2017年1月16日付)に掲載されました。
上1段目左から4番目:ヴヂヤヴル湖畔は-30℃atヒビノ(V Lysak)
上2段目左から1番目:ちょっとだけ輝いたinムルマンスク州(V Pupkin)
上2段目左から2番目:無題inムルマンスク州(V Istomin)※宇宙天気ニュース(2017年1月16日付)に掲載されました。
上2段目左から3番目:無題inコヴドール市(E Agafiev)
上2段目左から4番目:冬将軍から1月のご挨拶、でも僕らは家でヌクヌク・・・inムルマンスク州(I Orlov)
上3段目左から1番目:-30℃の冷気inモンチェゴルスク市(I Matveev)
上3段目左から2番目:ラップランド国定公園の夜空inムルマンスク州(I Vologodskaya)
上3段目左から3番目:アラクルチのオーロラinムルマンスク州(K Kovalenko)
上3段目左から4番目:無題inムルマンスク州(L Trifonova)
上4段目左から1番目:オーロラ撮影初挑戦!inムルマンスク州(N Klementyev)
上4段目左から2番目:無題inモンチェゴルスク市(N Xxx)
上4段目左から3番目:無題inムルマンスク州(O Yaromiy)
上4段目左から4番目:巻いてる巻いてる・・・inムルマンスク州(Y Dzlikova)

▲ 2017年1月6日 左から
1番目:無題inムルマンスク州(A Vasiliev)
2番目:無題inムルマンスク州(A Malyh)
3番目:無題inムルマンスク州(V Pupkin)
4番目:クリスマスイブの夜inムルマンスク州(Y Dzlikova)

▲ 2017年1月7日
無題inムルマンスク州(A Vasiliev)※宇宙天気ニュース(2017年1月16日付)に掲載されました。

▲ 2017年1月10日
お馴染みのテリベルカ村で素晴らしく輝いたinムルマンスク州(A Vasiliev)

▲ 2017年1月11日
左:無題inムルマンスク州(V Ivchenko)
右:無題inムルマンスク州(S Korolev)※宇宙天気ニュース(2017年1月16日付)に掲載されました。

▲ 2017年1月12日
オーロラ掴まえたinムルマンスク州(I Orlov)

▲ 2017年1月14日
無題inムルマンスク州(Y Lukomskiy)

▲ 2017年1月20日
左:オーロラハントinムルマンスク州(A Stepanenko)
右:無題inムルマンスク州(V Suvorov)


▲ 2017年1月21日
上段左:眠たい梟inムルマンスク州(A Stepanenko)
上段中:無題inモンチェゴルスク市(I Matveev)
上段右:白海沿岸でinムルマンスク州(L Trifonova)
下段左:空の火の舞いinムルマンスク州(O Kuzikova)
下段右:アパチット第3農場でinムルマンスク州(S Poproshaev)

▲ 2017年1月22日
無題inムルマンスク州(L Trifonova)

▲ 2017年1月23日
左:国民休暇施設「オグニ・イマンドラ」でinアパチット市(V Dziganov)
右:無題inムルマンスク州(V Suvorov)
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▲ 2017年1月24日
左:無題inムルマンスク州(A Malyh)
右:渦の向こうに・・・inモンチェゴルスク市(I Matveev)

▲ 2017年1月27日 左から
1番目:ちょっとだけ光ったatヒビノ(V Lysak)
2番目:パゲリでinモンチェゴルスク市(I Matveev)
3番目:無題inムルマンスク州(N Seroshtan)
4番目:伝説の鳥inムルマンスク州(O Kuzikova)

▲ 2017年1月30日
太陽の夕べinムルマンスク州(A Stepanenko)

▲ 2017年1月31日 左から
1番目:鶴inムルマンスク州(A Stepanenko)
2番目:天候に恵まれてinモンチェゴルスク市(I Matveev)
3番目:無題inムルマンスク州(L Trifonova)
4番目:無題inムルマンスク州(O Kuzikova)
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2016年12月1~31日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。
11月のフレア活動で賑やかさを取り戻したようでしたが、12月は大きくてせいぜいCクラスのフレアが散発して発生しました。それでも4~5日は2回も観測されました。NICTによると、12月の平均黒点相対数は11.3でした。
前周期の流れを汲み、12月下旬は太陽風の南北磁場が大きく南向きに触れ、太陽風速度も一気に700km/s以上に強まりました。12月通して磁場が南向きによく振れました。
ムルマンスク州ではこのピーク日にあたる4&5日と22&23日に、多くのオーロラ写真家が撮影に成功しました。
では、12月に撮影されたオーロラをお楽しみください。

▲ 2016年12月2日
左:無名戦士の日・ドリーナスラヴィでinムルマンスク州(A Stepanenko)
右:あっ!あれは何だ?!inアパチット市(V Istomin)

▲ 2016年12月4日
左:星かな?天使かな?inムルマンスク州(A Stepanenko)
右:凍てついた路肩からinムルマンスク州(V Ivchenko)

▲ 2016年12月5日
またオーロラ・・・inムルマンスク州(V Pupkin)

▲ 2016年12月6日
犬みたいな雪とオーロラinムルマンスク州(A Stepanenko)

▲ 2016年12月7日
左:翠色に燃ゆinアパチット市(A Krotov)
右:ウラグバでinムルマンスク州(V Novikov)

▲ 2016年12月8日
左:優しく舞うオーロラinキーロフスク市(A Samsonov)
中:ヒビノ山脈でinムルマンスク州(A Enareev)
右:何かに似ているinムルマンスク州(A Stepanenko)

▲ 2016年12月9日
左:優しく舞うオーロラinキーロフスク市(A Samsonov)
中:薄雲に負けずinムルマンスク州(A Stepanenko)
右:チクグバでちょっとだけ輝いたinムルマンスク州(N Sobolev)

▲ 2016年12月10日
うっとり・・・inアパチット市(V Istomin)

▲ 2016年12月11日
厳寒王国inムルマンスク州(V Novikov)

▲ 2016年12月20日
タイボラ湖は愛の湖inムルマンスク州(A Stepanenko)

▲ 2016年12月21日
左:バレンツ海の崖向こうでinムルマンスク州(A Vasiliev)
右:天の川と地の川inムルマンスク州(L Trifonova)


▲ 2016年12月22日
上段左:漂流して着いた先は・・・inムルマンスク州(A Merkushev)
上段中:オーロラサイクロンinムルマンスク州(A Stepanenko)
上段右:夜更けにひっそりと・・・inムルマンスク州(A Vasiliev)
下段左:狐はオーロラに驚いて逃げましたinムルマンスク州(I Orlov)
下段右:幾筋ものオーロラinムルマンスク州(L Trifonova)


▲ 2016年12月23日
上段左:オーロラの微笑inムルマンスク州(A Stepanenko)
上段中:オーロラと流れ星inムルマンスク州(V Ivchenko)
上段右:カトリンinムルマンスク州(V Novikov)
下段左:色彩に富んでダイナミックでinモンチェゴルスク市(I Matveev)
下段右:リイナハマリinムルマンスク州(O Yaromiy)

▲ 2016年12月24日
オーロラの大渦inムルマンスク州(I Orlov)

▲ 2016年12月26日
オーロラ&流星&人工衛星のランデブーinモンチェゴルスク市(I Matveev)

▲ 2016年12月27日
サンタがもうすぐやって来るinムルマンスク州(A Vasiliev)

▲ 2016年12月31日
左:岸壁の狭間の極光inカンダラクシャ市(A Kovoryov)
右:大晦日の予感inアパチット市(V Dziganov)
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このコーナーでは日本料理レストラン以外のカフェレストランを紹介していきます。不定期更新。
第21回目は、「ピリグリム(Пилигрим)」をご紹介します。
これはムルマンスク産クラフトビールのブランドでもあり、レストラン・バーの名称でもあります。意味は「巡礼者」。ムルマンスクへ来られた日本のメディアの方々とお食事することがあり、このビールが入った先の店メニューにあると勧めています。いずれの方々も大絶賛!・・・日本の方々のお口に合うビールなのではと思い、今回はご紹介することにしました。
ビール工場兼レストランバー「ピリグリム」は、ムルマンスク市南部にあります。市中心からトロリーバス・アフトバス・マルシュルートカなどで最寄りバス停まで。シェフチェンコ停留所で下車して5分ぐらい歩くと、道路を渡った左手に大型スーパーマーケット「レンタ(ЛЕНТА)」が見えてきます。「ピリグリム」はそのお隣にあります。
上写真の右奥がレストラン・バー入口。入ると、目前がバー。レストランへは入って左側の出入口の方へ進んでください。突き当りがレストランです。ログ調で飾り気なしの飲み専門レストラン・・・という感じでしょうか。
下記のメニューを注文。
ピッツア・エル・ディヤブロ(Пицца Эль Дьябло)300RUB
ルィーブィ・ポ・ルースキィ(Рыба по-русски)245RUB
ムルマンスコエ・スヴェトロエ(市名が入った小麦ライトビール。Мурманское светлое)57RUB(500ml)
チョールノエ・バルハトゥノエ(コクと苦味の黒ビール。Чёрное бархатное)57RUB(500ml)
※クリックすると拡大されます。
500mlのクラフトビールが95RUB(現在凡そ190円)で飲める・・・一抹の罪悪感なんだか不安なんだかが頭を過ぎりますが、ココは日本ではないので万歳三唱でお召し上がりください。でも節度を持ってくださいネ。他のカフェでこのビールを注文すると、4倍相当かかります。
料理も美味しい!
ピッツア・エル・ディヤブロは、クリスピー生地にベースのチーズ&ベーコン&オニオンを載せ、更になめこのマリネ、黒オリーブ、辛味オイルなどがトッピングされた、アクセントを楽しめる食感と味。
ルィーブィ・ポ・ルースキィは、鱈身、ジャガイモ、玉ねぎ、マヨネーズ、サワークリーム、チーズが入ったグラタン。他のカフェでは「セヴェリャンカ(Северянка)」と呼ばれて、ムルマンスクの地元料理として知られています。
ビールについては、後日詳細に書きたいと思います。
ムルマンスクへお越しの際は是非お試しください。
<アクセス>
所在地 ул.Шевченко, 36А (Первомайский район)
電話 53-16-50、53-17-50
営業時間 11:00 - 23:00(毎日)
支払い 現金

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2016年11月1~30日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。
ここ数ヶ月フレア活動は散発して発生し、大きくてもせいぜいCクラス(しかも数値小)の地味なものばかりでした。しかし、11月28日から状況が一変、11月30日にはMクラスのフレアが2回も観測されました。Mクラスは8月7日以来4ヶ月ぶりだそうです。太陽風速度が700km/s以上にグンと強まったのは2度、12~13日にかけてと24~26日にかけてでした。11月は地球磁場がよく南向きに触れたためオーロラ発生好条件となりました。NICTによると、11月の平均黒点相対数は12.8でした。
しかし、この季節ムルマンスク州は降雪シーズン最中。でもムルマンスク州のオーロラ写真家たちは大健闘、彼方此方に移動してオーロラ狩を成功させました。
では、11月に撮影されたオーロラをお楽しみください。

▲ 2016年11月2日
左:モンチェ川畔でinモンチェゴルスク市(I Matveev)
右:帰り道 空を仰いでinムルマンスク市(R Gleg)

▲ 2016年11月3日
左:オーロラへ続く道inムルマンスク州(A Rogachev)
右:オーロラハントinムルマンスク州(L Trifonova)

▲ 2016年11月4日
左:オーロラに抱かれたいinムルマンスク州(A Stepanenko)
右:ちょっとだけ光ったinムルマンスク州(O Semenkevich)

▲ 2016年11月7日
左:夜の帳inムルマンスク州(V Ivchenko)
右:靄の中でオーロラ灯ったinムルマンスク州(L Trifonova)

▲ 2016年11月8日
左:オーロラ再到来の喜びinムルマンスク州(A Stepanenko)
中:凍りゆく湖上でinアパチット市(V Dziganov)
右:夜の光inムルマンスク州(L Trifonova)

▲ 2016年11月11日
左:シローカヤ・サルマinモンチェゴルスク市(I Matveev)
右:ヘルシンキから東京に架ける極光の橋from航空機(Y Kuznetsova)

▲ 2016年11月12日
オーロラの飛沫inムルマンスク州(A Stepanenko)

▲ 2016年11月13日 左から
1番目:ささやかなオーロラinムルマンスク市(A Rogachev)
2番目:オーロラと月が祝福してるinムルマンスク州(A Stepanenko)
3番目:樅林に現れたオーロラinムルマンスク州(L Trifonova)
4番目:カールソンinムルマンスク州(S Hrenov)

▲ 2016年11月14日
左:半月の夜inムルマンスク州(V Valeriyb)
右:オーロラ到来inモンチェゴルスク市(I Matveev)

▲ 2016年11月21日
オーロラが垂れ込んできた!inムルマンスク州(A Stepanenko)

▲ 2016年11月23日
オートグラフinムルマンスク州(A Vasiliev)



▲ 2016年11月24日 左から
1番目:シャーマンの大祈祷inムルマンスク州(A Stepanenko)
2番目:湖上の石だって見惚れてるinカンダラクシャ市(A Kovoryov)
3番目:夕闇のオーロラinムルマンスク州(V Pupkin)
1番目:オーロラのスパークリングワインをどうぞinカンダラクシャ市(I Prozorov)
2番目:オーロラハリケーンinムルマンスク州(L Trifonova)
3番目:鉄塔の上に流れるオーロラinムルマンスク州(O Yaromiy)
1番目:オーロラ爆発inカンダラクシャ市(R Antonov)
2番目:晩7時頃inアパチット市(R Goryachiy)
3番目:オーロラ雲inアパチット市(R Impolitov)
4番目:家とパノラマ現象inアパチット市(Y Grechihin)

▲ 2016年11月25日 左から
1番目:オーロラ姫inムルマンスク州(A Stepanenko)
2番目:オーロラと飛びたいヘリinキーロフスク市(B Vahmixtrov)
3番目:今宵は素敵に輝いたinアパチット市(V Dziganov)
4番目:オーロラを追いかけてinムルマンスク州(S Hrenov)

▲ 2016年11月28日
左:塔の向こうの輝きinムルマンスク州(A Stepanenko)
中:町明かりと林とオーロラとinアパチット市(O Semenkevich)
右:路肩でinアパチット市(R Goryachiy)

▲ 2016年11月30日
渦巻くオーロラinムルマンスク州(R Impolitov)
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北極圏でオーロラシーズンになると、国立極地研究所のオーロラgif画像を拝見させて戴いております。大変お世話になっております。
今北海道で、北極海航路への玄関口港を目指す動きが活発化しています。
国立極地研究所のようなしっかりした機関が苫小牧市に出先機関を構えることしたら、夢の北極海航路実現へ一歩近づきます。応援したいですね。
今年元日に北海道新聞社から発信されたニュースをどうぞ。
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北海道新聞 2017年1月1日付
http://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-201701012957.html
アジアと欧州間の最短航路となる北極海航路での苫小牧港のハブ港化を目指し、北海道経済同友会と地元経済界が、国立極地研究所(東京都立川市)の出先機関を苫小牧市に誘致する方針を固めたことが31日、関係者への取材で分かった。2018年度北海道開発予算の概算要求に、調査費の計上を求める考えだ。
極地研は1990年、国際北極環境研究センターを開設。約20人の研究者が北極の気候変動などを調査し、ノルウェーのスバルバル諸島ニーオルスンに観測基地を設置している。
16年4月には、国際北極環境研究センター、北大の北極域研究センター(札幌市北区)、海洋研究開発機構・北極環境変動総合研究センター(神奈川県横須賀市)が連携し、北極圏の研究を支援する「北極域研究共同推進拠点」の活動を始めた。
関係者によると、道同友会などは、苫小牧市が北大や新千歳空港に近い地理的優位性から出先機関設置の実現可能性が高いと判断。苫小牧港西港区の「ハーバーFビル」(苫小牧市入船町3)周辺で設置候補地を探し、国土交通省北海道局に調査費を予算要望する方針だ。
政府は砕氷能力のある北極観測船の新造を検討しており、北極観測を担う研究機関を誘致することで、苫小牧港を観測船の母港にすることも目指す。
北極海航路は近年、地球温暖化で結氷面積が減り、夏の航行が可能になった。アイスランド―日本間の航路は約1万3千キロで、エジプトのスエズ運河経由に比べ最大で4割短縮でき、各国の注目を集める。
道同友会は16年7月、苫小牧港を北極海航路のハブ港として整備する提言書を発表。同8月には道同友会の横内龍三代表幹事(北洋銀行会長)らが北極圏の拠点港ロシア・ムルマンスクなどを視察した。(仁科裕章)
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撮影者:S Yudkov[2014]
本日1月11日は、ムルマンスク市で初日の出が拝める日です。日照時間は僅か、42分。
日出 12:35 日入 13:17
でもこれから夏に向けて、日照時間が増えていきますので、誠にありがたい。
寒い時期。
ムルマンスク州を含む極域では、日本では見ることができない自然現象に時々出会えます。
遅い初日の出、オーロラ・・・だけじゃないですよ。
真珠母雲(しんじゅぼうん)

撮影日:2016.12.30
撮影者:L Trifonova
撮影場所:Severomorsk, Murmanskaya Oblast
まるでアコヤガイの内側を見ているようで、美しい現象です。筆者も2008年冬にも見かけた記憶が。確か4時間ぐらい出っ放しでした。
極成層雲は雲粒の大きさが均一なので、透明ガラスのような役割を果たし、更に雲粒が粒状であるため、写真レンズのような役割も果たし、このように色が並んだ模様を見ることができます。物理の授業で見たニュートンリングと同じ仕組です。
でも近年、この雲の表層はオゾン分子を破壊する化学反応を起こす格好の場所を提供し、極地にオゾンホールを発生させる可能性があると考えられているそうで、オゾン減少の仕組みを調べる上での重要な研究対象にもなっているらしいです。
出展元:
https://ja.wikipedia.org/wiki/真珠母雲
http://tocana.jp/2016/02/post_8912_entry.html
光 柱(こうちゅう)

撮影日:2016.12.14
撮影者:Y Yaschenko
撮影場所:Apatity, Murmanskaya Oblast
雲の中に六角板状の氷晶があり、風が弱い場合、これらの氷晶は落下の際の空気抵抗のために地面に対してほぼ水平に浮かびます。そしてこの板状氷晶の表面に町明かりの光が反射し、光柱として見えるそうです。仕組は以下図をご覧ください。

出展元:
https://ja.wikipedia.org/wiki/太陽柱
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1611/25/news127.html
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日本の皆様、遅れて恐縮ですが、新年明けましておめでとうございます。読者の皆様のご健康とご多幸を祈念致します。
2016年10月1~31日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。
10月14と17日に、Cクラスのフレア活動がありました。14日にはCMEも発生。そのフレア活動期間の前後で、太陽風が超高速700km/sに達しましたが、地球磁場が大きく南向きに触れませんでした。
一方コロナホールによる超高速太陽風が25日以降から長く続き、地球磁場も10nTを超え、大きく南向きに触れました。10月の平均黒点相対数は20.2でした(NICT)。
ムルマンスク州はただ今極夜真っ最中なので、初日の出をまだ拝めていません。初日の出は1月12日頃。
年末年始はかなり冷え込み、正月休み中は気温が-10℃~-25℃まで冷え込むそう。でも空気が凍り、ダイアモンドダストが綺麗です。街中のクリスマスツリーも一層輝いて見えます。
では、10月に撮影されたオーロラをお楽しみください。

▲ 2016年10月1日 左から
1番目:丘上の光inムルマンスク州(A Stepanenko)
2番目:木立が寄り添い観てるinムルマンスク州(V Ivchenko)
3番目:天から迫り来るinムルマンスク州(I Olrov)
4番目:天の緑と地の赤inムルマンスク市(M Letovaltsev)


▲ 2016年10月2日 左から
上段1番目:銀河のようinムルマンスク州(A Vasiliev)
上段2番目:昇緑竜inムルマンスク州(A Stepanenko)
上段3番目:オーロラ襲来inムルマンスク州(V Ivchenko)
上段4番目:ウラ川の光inムルマンスク州(V Pupkin)
下段1番目:キルディンストロイ町の近くでinムルマンスク州(V Novikov)
下段2番目:町明かりとオーロラinムルマンスク市(D Rak)
下段3番目:空を覆うオーロラinムルマンスク州(M Kuzimin)
下段4番目:モンチェ湖畔のオーロラinモンチェゴルスク市(S Tihonov)


▲ 2016年10月3日
上段左:秋の星空と赤紫のオーロラinムルマンスク州(A Stepanenko)
上段中:静かなツンドラとオーロラinムルマンスク州(V Ivchenko)
上段右:螺旋オーロラと流れ星inアパチット市(V Dziganov)
下段左:空が雲を一掃した時inムルマンスク州(V Pupkin)
下段中:スコルヴェフスカヤ川辺でinムルマンスク州(K Aleshin)
下段右:御者と牡牛とオーロラinムルマンスク市(Y Nikoraevich)


▲ 2016年10月4日
上段左:かます魚inムルマンスク市(A Ahmatova)
上段中:水面に映るオーロラinカンダラクシャ市(A Kovoryov)
上段右:少しだけ輝いた・・・inムルマンスク州(A Samsonov)
下段左:大熊を飲み込むオーロラinムルマンスク市(D Rak)
下段右:オーロラ色に輝く小川inムルマンスク州(L Trifonova)


▲ 2016年10月5日 左から
上段1番目:幾重のオーロラinムルマンスク州(A Stepanenko)
上段2番目:ダリニエ・ゼレンツィinムルマンスク州(A Malyh)
上段3番目:イリジウム65inムルマンスク州(V Ivchenko)
上段4番目:ヒビノ山脈のパノラマinアパチット市(V Dziganov)
下段1番目:市境で観たオーロラinムルマンスク市(V Pupkin)
下段2番目:カンダ湾でinカンダラクシャ市(I Prozorov)
下段3番目:湖面に映えるオーロラinムルマンスク州(L Trifonova)

▲ 2016年10月6日
大旋回inムルマンスク州(A Stepanenko)

▲ 2016年10月7日
左:上トゥロマ町の貯水池そばでinムルマンスク市郊外(A Vasiliev)
右:夜の路肩でinカンダラクシャ市(I Prozorov)

▲ 2016年10月10日
左:昨晩寝たの?もったいない・・・inキーロフスク市(B Vahmixtrov)
右:聖母ウスペニア聖堂でinヴァルズーガ村(V Novikov)

▲ 2016年10月12日
荒い岩場からinムルマンスク州(A Vasiliev)

▲ 2016年10月13日
オーロラが大地を包むinムルマンスク州(L Trifonova)

▲ 2016年10月16日
左:雲間からinムルマンスク市(A Tatarskiy)
右:月光下のオーロラinムルマンスク州(V Pupkin)

▲ 2016年10月17日
左:漆黒の天空のアーチinキーロフスク市(V Istomin)
中:僅かな極光と鮮烈な大火球inムルマンスク市(D Rak)
右:カンチヤヴルのオーロラinムルマンスク州(L Trifonova)

▲ 2016年10月18日
左:地平線から膨れ上がるオーロラinムルマンスク州(A Stepanenko)
中:ククスヴンチョル山頂でinキーロフスク市(B Vahmixtrov)※宇宙天気ニュース(2016年10月24日付)に掲載されました。
右:ボリスさんと一緒にオーロラ狩してきたinアパチット市(V Dziganov)
▲ 2016年10月22日
左:空のハイウェイinムルマンスク市(A Tatarskiy)
中:雲と月とオーロラinムルマンスク州(V Pupkin)
右:朧月夜inオレネゴルスク市(V Batavin)

▲ 2016年10月25日 左から
1番目:夏&秋の星座とinアパチット市(A Krotov)
2番目:凪inカンダラクシャ市(A Kovoryov)
3番目:ジェダの剣が雲を八つ裂きにinムルマンスク州(V Pupkin)
4番目:廃れた桟橋inモンチェゴルスク市(I Matveev)

▲ 2016年10月26日
左:大鷲inムルマンスク州(A Stepanenko)
中:友人とオーロラ狩inムルマンスク州(L Trifonova)
右:廃れた桟橋inムルマンスク州(M Smirnov)

▲ 2016年10月27日
夜中2時に現れたオーロラinムルマンスク州(L Trifonova)

▲ 2016年10月28日
テラスからinモンチェゴルスク市(I Matveev)

▲ 2016年10月29日
定点観察inムルマンスク州(L Trifonova)
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2016年9月1~30日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。
9月21~26日にかけて、Cクラスのフレア活動が僅かにありました。そのフレア活動期間の前後で、太陽風が超高速700km/sに達しました。月初めにもやはり700km/sに達しました。9月中、地球磁場はほぼ常に南向きに触れました。特に月初めの超高速太陽風が吹いた数日後、それからフレア活動が見られた21~26日前後で、-5nTを超えました。ムルマンスク州では月末に全体的に天候がよかったようで、オーロラ写真投稿が殺到しました。9月の平均黒点相対数は26.8でした(NICT)。
ムルマンスク州に極夜シーズンが到来するまで20日弱。10月終わり頃まで気温+3度前後で曇天、というムルマンスクらしくない天気が続きましたが、11月に入ってから根雪になる大雪が降り始めました。気温も-5~-8℃と月並みです。
これから12月まで断続的に降り続きオーロラ観望しづらくなりますが、それでも州内各地のオーロラ写真家がよく粘って素晴しい写真を公開してくれるでしょう。
では、9月に撮影されたオーロラをお楽しみください。

▲ 2016年9月2日
左:オーロラ注ぐ夜にinアパチット市(V Dziganov)
右:十字山から望むinカンダラクシャ市(I Prozorov)

▲ 2016年9月3日
左:きょうのオーロラinアパチット市(V Dziganov)※宇宙天気ニュース(2016年10月24日付)に掲載されました。
右:暖かい町明かりとinオレネゴルスク市(V Batavin)

▲ 2016年9月4日
左:天地へ伸びる二つの光の道inムルマンスク州(A Vasiliev)
右:宇宙へ続く桟橋inアパチット市(Y Yaschenko)

▲ 2016年9月5日
左:見返りオーロラ美人inアパチット市(V Dziganov)
右:宇宙へ馳せる夢inアパチット市(Y Yaschenko)

▲ 2016年9月6日
湾に注ぐペスチャヌィ川でinカンダラクシャ市(A Kovalev)

▲ 2016年9月7日
ペスチャヌィ川とオーロラ川inカンダラクシャ市(I Prozorov)

▲ 2016年9月11日
左:夜更けのオーロラinカンダラクシャ市(M Ivanov)
右:山陰からatヒビノ山脈(O Potapova)

▲ 2016年9月14日
左:北国の秋の色彩inムルマンスク州(A Stepanenko)
右:チトフカ川の畔で①inムルマンスク州(V Novikov)

▲ 2016年9月16日
霧の道とオーロラinムルマンスク州(V Ivchenko)

▲ 2016年9月17日
色彩豊かなオーロラinアパチット市(V Dziganov)

▲ 2016年9月18日
チトフカ川の畔で②inムルマンスク州(V Novikov)

▲ 2016年9月19日
左:日本から来たオーロラハンター達とinムルマンスク州(A Stepanenko)
右:月と川と靄とinムルマンスク州(S Hrenov)

▲ 2016年9月20日
地平線にうっすらとinカンダラクシャ市(A Kovalev)

▲ 2016年9月23日
チトフカ川の畔で③inムルマンスク州(V Novikov)


▲ 2016年9月25日
上段左:オーロラLazer Showinテリベルカ村(A Danilov)
上段中:緑の翼の天使inムルマンスク州(A Stepanenko)※宇宙天気ニュース(2016年10月24日付)に掲載されました。
上段右:シュカ湖からの渓流上でinムルマンスク州(V Ivchenko)
下段左:雲よりも強くinムルマンスク州(V Pupkin)
下段右:郊外に現れたオーロラinムルマンスク市(M Letovaltsev)

▲ 2016年9月26日
左:緑の鳥のはばたきinムルマンスク州(A Stepanenko)
右:幻想空間へ誘う滑走路inムルマンスク州(V Ivchenko)

▲ 2016年9月28日
貴方も見てる?inムルマンスク州(A Stepanenko)

▲ 2016年9月29日
左:山滝の上にinテリベルカ村(A Danilov)
中:僕達の傍をまた強いオーロラが・・・inムルマンスク州(A Stepanenko)
右:町じゃ雨模様だけど雲間から・・・inムルマンスク州(I Olrov)


▲ 2016年9月30日
上段左から1番目:空のカーテンinテリベルカ村(A Danilov)
上段左から2番目:渦巻くオーロラinムルマンスク州(A Vasiliev)
上段左から3番目:地球の果てで光り輝くものinムルマンスク州(A Malyh)
上段左から4番目:オーロラと冬の星座と火球inムルマンスク州(V Ivchenko)
下段左から1番目:チトフカ川の畔で④inムルマンスク州(V Novikov)
下段左から2番目:天河inムルマンスク州(L Trifonova)
下段左から3番目:セイドとオーロラinムルマンスク州(M Letovaltsev)
下段左から4番目:今までで最高のオーロラinテリベルカ村(O Lakeeva)
下段左から5番目:夏の星座とのお別れinムルマンスク州(S Hrenov)
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2016年8月25~31日までに、ムルマンスク州各地に出現したオーロラの様子をご紹介します。
8月下旬のフレア活動は少なく、Cクラスの小規模なものばかりでした。
太陽風速度は、25日に500km/sという高速度になっただけでしたが、29~30日にも高まりを見せて、さらに地球磁場がよく南向きに触れたためオーロラが発生し、ちょうど薄暗く晴れ渡っていたムルマンスク州の空に色彩豊かに染めました。
8月の平均黒点相対数は30.4でした(NICT)。
さあ、いよいよ2017年のオーロラシーズがムルマンスク州にやってきました。気温+3度前後。9月下旬から集中暖房稼動。暗い空の時間が徐々に長くなり、オーロラが見つけやすくなりました。
ムルマンスク州内では、8月25日にアパチット市に住むYaschenko氏からオーロラ出現の第一報が届きました。
では、8月に撮影されたオーロラをお楽しみください。

▲ 2016年8月25日
オーロラ第一号!inアパチット市(Y Yaschenko)


▲ 2016年8月29日
上段左:小船と夕闇とinムルマンスク州(A Rogachev)
上段中:僕のオーロラシーズン開幕!inチトフカ町(A Stepanenko)
上段右:夜の帳inモンチェゴルスク市(I Matveev)
下段左:鏡の湖inカンダラクシャ市(I Prozorov)
下段中:コルヴィツコエ湖inチョールスキィ地域(R Antonov)
下段右:パノラマオーロラinアパチット市(Y Yaschenko)

▲ 2016年8月30日
左:夜空に鮮やかな絵具でinムルマンスク州(V Novykov)
中:雲を襲うオーロラinモンチェゴルスク市(I Olrov)
右:コルヴィツコエ湖inチョールスキィ地域(I Prozorov)
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