最近の社会現象でしょうか。またも孤独死に関する記事です。
前にも書きましたが、私は個人的には孤独死を望んでいます。死ぬときには自分の周りには家族もおらず、自分の死を悲しむものは誰もおらず、誰も悲しませることがないというのが自分の理想の死に方です。私自身だけではなく、私をよく知る者は皆、私が孤独死をしたら「あいつらしい死に方だな」と納得してくれることでしょう。
この記事の中に「1人暮らしの人が住み慣れた自宅で亡くなったとして、本当に不幸なのでしょうか」という意見が紹介されていますが、私はまさにこれは最高に幸せなことだと思います。孤独死した人たちの多くは、周りが思っているほどさびしい思いはしておらず、悲壮感などあまりなかったのではないでしょうか。
「孤独死の背景には孤独な生がある。生きているうちに、自分はどう死にたいか、死んだ後を誰に託すのかを考えておく必要がある」という意見はもっともです。どんな人であれ、理由はともかく、生涯の伴侶を持てなかった人は一人で生きていく以外にありません。それは甘んじて受け入れるしかありません。
しかし大切なのは、自分は人から好かれなくても、とりわけ特定の異性から愛されなくても、自分は常に他人を好きになり、他人の幸せや社会の利益のために貢献し、世界の平和を願いながら生き続けることです。それを実践していてもなお且つ異性に愛されないようであれば、それはもう天からあたえられた運命と思わざるを得ないでしょう。
「生き方を考えるには、死に方を考える」 これぞ人生にとって重要なことではないでしょうか。